ライター : china0515

フードアナリスト2級

目次

日比谷OKUROJIの注目グルメスポットを一挙紹介

Photo by china0515

1910年から使用開始された、有楽町駅~新橋駅にまたがる歴史ある煉瓦アーチ高架橋。100年以上たつ今でもなお、鉄道の運行を支えている高架橋です。

そんな300mにもわたる高架橋に新たな通路が開通し、東京初出店や新業態の店舗を含む全36店舗(※)がオープン。

macaroni編集部もさっそく様子を見に行ってきました!「日比谷OKUROJI」の注目グルメスポットをご紹介していきます。

※9月10日に30店舗、2020年冬頃までに6店舗オープン

2020年9月10日開業「日比谷OKUROJI(オクロジ)」

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「日比谷OKUROJI(オクロジ)」は煉瓦アーチを活かした高架下の商業施設。東京初出店や新業態の雑貨や飲食店、物販店、バーなど全36店舗の出店です(現在は一部未出店)。

Photo by macaroni

日比谷・銀座の中心から少し離れた “奥” にあることに加え、高架下の秘めたムードを “路地” という言葉で表現して「オクロジ」と命名されたそう。ワクワク感と深いこだわり、ひそかな穴場感を表現しているとのことです。

この記事では、日比谷OKUROJIのレストラン、食品物販店舗を中心に紹介していきます♪

1. 東京初出店「天ぷらとワイン 大塩」

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大阪で数店舗展開する、人気の居酒屋「天ぷらとワイン」が東京初出店!

コンセプトを「旬を揚げる」とし、新鮮な食材を目の前で揚げてくれます。定番から季節限定メニューも豊富で、ワインとの相性がいい天ぷらがそろっています。ランチは1,000円以下とお得にいただけますよ♪ 日比谷OKUROJI店と同時に中野店もオープン。

ひと捻り加えた天ぷらの数々

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いくらカナッペ:1枚 190円
編集部の一押しは「いくらカナッペ」。海苔を衣で包み、その上にいくらをたっぷりのせたカナッペ風の天ぷらです。

サクッとした衣のなかから磯の香りがふわっと、いくらの濃厚なエキスが口いっぱいに広がりますよ。スパークリングワインとの組み合わせがおすすめとのこと!

リピートする人も多いようで、たしかに何個でも食べたくなってしまうほどクセになります♪

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アスパラ~パルミジャーノチーズ~:290円
大阪の店舗でも、女性人気が高いという「アスパラ~パルミジャーノチーズ~」。大ぶりのアスパラガスを目の前で揚げ、最後に上からパルミジャーノチーズを削って完成です。

こんもりとのったチーズはふんわりとした口当たりで、みずみずしいアスパラガスとの相性が抜群ですよ。白ワインが進みそうな味わいでした。

予算

ランチ:~999円
ディナー:3,000~3,999円

2. 注目の2号店「そうめん そそそ ~その先へ~」

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2018年恵比寿にオープンしたそうめん専門店が日比谷OKUROJIにもオープンします。小豆島の光のそうめんに出会ってからそうめんの可能性に魅了され誕生した「そそそ」。

日比谷OKUROJIでは恵比寿店では味わえない黒帯や金帯にこだわり、さらに小麦の風味豊かなそうめんを楽しめます。今までのそうめんの概念がくつがえされるような、新しいそうめんと出会えますよ。
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