ライター : miho0407

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清潔さをキープ♪ ふきんの洗い方を徹底解説

食器を拭くのに使ったり、台拭き用として使用したりすることが多いふきん。みなさんはどのように洗っていますか?洗濯機・手洗い・漂白剤・煮洗い(煮沸消毒)などさまざまな方法がありますね。

ふきんによって素材はさまざまで、適切な洗い方は異なります。この記事では、ふきんの洗い方を種類別に紹介し、干すときのポイントやよくある質問も徹底解説していきますよ。

洗う前に。洗濯表示を確認しよう

Photo by Hina

ふきんとひと口に言っても素材はいろいろあり、素材によって洗い方は異なります。洗う際、まずは洗濯表示を確認するのがおすすめ。洗濯表示の基本的な表示の説明としては、下記の通りです。

たとえば三角形のマークには「漂白」に関する情報が、洗濯おけのマークには「洗濯時の温度」や「手洗いをするかどうか」などの情報が表示されています。そのほか四角形のマークには「乾燥」の情報、アイロンのマークには「アイロン時の温度」などアイロンに関する情報、円のマークには「クリーニング」の情報が記載されていますよ。

基本的な表示を覚えておくと、いろんなメーカーのふきんを購入しても、洗濯に迷うことなく使えますよ。

洗濯表示がない場合・素材別のポイント

素材洗うときのポイント
綿洗濯ネットに入れて洗う
デリケートな素材なので手洗いや洗濯ネットに入れて洗うのがおすすめ
不織布手洗いでやさしく洗う
マイクロファイバー洗濯ネットに入れて洗う。もしくは、中性洗剤でもみ洗いするのがおすすめ
綿は洗って乾かすと縮みやすいので、洗濯ネットに入れて洗うのがおすすめ。麻は、シワになりやすくデリケートな素材なので、できるだけ手洗いをするか洗濯ネットに入れて洗うようにしましょう。

不織布は、一度シワになると取れにくくアイロンが使えません。手洗いでやさしく洗うのが向いているでしょう。マイクロファイバーを洗濯する際は、ネットに入れてほかの洗濯物とからまないようにすることで長持ちしますよ。

洗濯機?手洗い?洗い方の種類と特徴

洗い方の種類

  1. 【洗濯機】
    ・大量のふきんや大判のものも一気に洗える
    ・調味料が大きくついてしまった汚れや手洗いでは落ちない汚れに最適
  2. 【手洗い】
    ・少ない水でふきん1枚からサッと洗える
    ・ワンポイントの汚れを取るのに最適
  3. 【漂白剤】
    ・除菌効果や嫌なにおいが取れて衛生的に保てる
    ・カレーなどがついて洗濯機などで落ちない場合に最適
  4. 【煮洗い(煮沸消毒)】
    ・雑菌や汚れをしっかり落とせる
    ・定期的にお手入れしたい場合に最適
洗濯機はふきんを一気に洗える反面、衣類などと一緒に洗ってしまうと、ふきんの汚れがほかの衣類についてしまうおそれがあります。手洗いは洗剤などによっては、手が荒れてしまう場合もあるので注意しましょう。

漂白剤を使う場合、色柄物のふきんは色落ちの可能性があるため注意が必要。煮洗い(煮沸消毒)は洗浄力は強いですが、繊維が傷んだり色落ちしたりするおそれがあるので気をつけてくださいね。

【洗濯機】ふきんの上手な洗い方

洗濯機で洗って干す

Photo by miho0407

ふきんはデリケートな素材で作られていることもあるため、洗濯ネットに入れて洗うのがおすすめです。

なるべく衣類とは別に洗濯することで、雑菌移りの防止になります。ふきんだけ洗濯するのはもったいないという場合は、タオル類と一緒に洗濯するようにしましょう。

洗うときのポイント

  1. 大きめの洗濯ネットだと中でふきんが動いて摩擦の原因になるため、ふきんにあったサイズのネットを使用する
  2. 汚れが気になる場合は、つけおき洗いしてから洗濯機をまわす

【手洗い】ふきんの上手な洗い方

1. 桶にぬるま湯を張り、台所用中性洗剤を数滴垂らす

Photo by miho0407

手洗いでふきんを洗う場合、まずは桶やバケツなどにぬるま湯を張ります。洗いたいふきんが浸かるぐらいお湯を張るのがよいでしょう。

普段台所で使っている中性洗剤を数滴垂らしてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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