道産子が愛してやまない牛乳・コストコ「北海道プレミアムミルク」はマストバイ

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ライター : 鎌上織愛

幼児食アドバイザー、グルメ旅ライター、お土産コンシュルジュ

コストコで根強い人気！「北海道プレミアムミルク」

Photo by okamagami

コストコで販売されている牛乳は何種類かありますが、「北海道プレミアムミルク」はリピーターも多い特に人気のデイリー商品です。なぜ数ある牛乳のなかで「北海道プレミアムミルク」が人気なのか、北海道出身の筆者が徹底レビューします！

「北海道プレミアムミルク」の産地・豊富町とは？

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北海道の北端に位置する、「北海道プレミアムミルク」の産地・豊富町。サロベツ原野を望む広大な湿原や清らかな水が流れる天塩川など、北海道のなかでも特に自然豊かな地域です。北海道各地に酪農地はありますが、ここで育った牛から採れた牛乳は格別で「ここの牛乳しか飲めない」という北海道民も少なくありません。

その地で牛乳を生産しているのが、株式会社豊富牛乳公社。日本最北端の牛乳生産工場です。豊富牛乳公社は、北海道のコンビニでおなじみセイコーマートの牛乳を手掛けている企業。筆者が子どもの頃は「とよとみ牛乳」という名前で道外の流通はあまり多くありませんでしたが、近年は販路開拓に力を入れており、コストコをはじめ道外さまざまな場所で豊富の牛乳を手にできるようになりました。

「北海道プレミアムミルク」気になる味は？

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筆者が上京した頃は道外で豊富の牛乳になかなかお目見えできなかったため、コストコの牛乳が豊富のものだと知ったときは「コストコさん、ありがとう！」と感激したものです。以来「北海道プレミアムミルク」は、コストコを訪れるたび必ず購入するマストバイアイテムになりました。

「北海道プレミアムミルク」のおいしさは、生乳100％・無脂乳固形分8.5％以上・乳脂肪分3.6％以上と数字からもわかる濃厚さ。クリーミーな口当たりながら、飲んだあとのスッキリとした清涼感が特徴です。濃厚なのにクセがなく飲みやすいため、「北海道プレミアムミルク以外の牛乳が飲めなくなってしまった」とSNSなどでも話題になっています。

「北海道プレミアムミルク」は牛乳の風味を損なわないよう、生産地である豊富町でパッケージされる徹底ぶり。まさに「プレミアム」な1杯と言えるでしょう。