ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

災害時に役立つアイラップの使い方とは?

食品の冷蔵・冷凍から、湯せんやレンチンによる温めまで、さまざまに重宝するアイラップ。公式X(旧Twitter)によれば、被災地で炊き出しを配る際にも役立つのだそうです。

SNSには「そんな使い方もあるんだ」「なるほど」との声が続出。本記事では詳しい内容をお届けします。

皿にかぶせるだけ。節水になる&ラップよりも丈夫

Photo by pomipomi

アイラップは「防災士さんに聞いた話」として、被災地でのアイラップ活用法を投稿。

「災害時に炊き出しを配る際、節水しようと皿にラップを敷いたら、ラップを破ってしまう人が続出。以来、防災講習を開くたびにアイラップを敷くのを勧めているそう」とつづっています。

「敷く」というよりも、袋の中に皿を入れて使う様子。破れにくいだけでなく、ずれなくて食べやすいほか、汁物にも対応できて便利ですね。

たしかに破れない。ゴミも入れられる

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実際にアイラップをかぶせた皿でカレーを食べてみると……。スプーンが皿にコツコツと当たっても、最後までアイラップは破れませんでした。

食べ終わったあとは、汚れた面を内側にすれば捨てるのが楽々。ついでに口を拭いたティッシュやゴミなども入れられるのが利点です。匂いも漏れにくい!

SNSには「アイラップ優秀」「いいこと聞いた」の声

SNSには「なるほど」「アイラップ優秀」「いいこと聞いた」との声が多数。「アイラップなら破れる気がしない」「マチ付きだからほとんどの器に対応する」のような意見も寄せられています。

「非常持ち出し袋に入れる!」「防災用品に加えておく」といったコメントも続々。

防災リュックにアイラップを入れておこう

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防災士さんの実体験を元にアイラップが推奨しているのですから、有効的な裏技であることは間違いありません。皿がなくても、いざとなればアイラップを器代わりにするのもありですよね。

みなさんも防災リュックにアイラップを入れておいてはいかがでしょう?災害時に限らず、キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンで試すのもおすすめ。
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