ライター : oimochan

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大手コンビニ3社の肉まんを比較!味わいや食感の違いは?

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秋冬のコンビニの定番商品といえば、肉まん……!店舗によって異なりますが、8月下旬から翌年の4月上旬くらいまで販売されている商品になります。

本記事の実食レビューでは、コンビニチェーン大手3社の肉まんのなかから、以下の3つを選びました。
商品名価格
セブン-イレブン「ふんわり×ごろっと 肉まん」160円(税込)
ローソン「肉まん」170円(税込)
ファミリーマート「じゅわっとジューシー本格肉まん」168円(税込)
筆者が選んだのは、すべてスタンダードな肉まんです。コンビニによっては、皮のなかの肉の量が2倍になっているものや、国産黒豚100%を使用したものなど、さまざまな種類がありましたよ。

ローソンの公式ホームページによると、お持ち帰り限定で2024年8月29日〜9月1日の期間、108円(税込)で購入できるキャンペーンをやっていたり、筆者はセブン-イレブンで、タイムセールをやっていたので、20円引きで購入することができましたよ……!もしかしたら購入する時期によって、お得に購入できるかもしれませんので、チェックしてみてください。

1. セブン-イレブン「ふんわり×ごろっと 肉まん」

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160円(税込)
まずは、セブン-イレブンの「ふんわり×ごろっと 肉まん」を紹介します。こちらは「新宿 中村屋」が製造しているものです。熟成期間をとったうまみの強い豚肉を使用していて、玉ねぎ、たけのこ、椎茸のゴロゴロッとした食感をたのしめるのが特徴。

国産もち米粉を使用しているので、ふんわり&しっとりとした生地なのもポイントですよ。1個160円(税込)で、カロリーは214kcal。本記事で紹介する肉まんのなかでは、価格が一番安いです。

豚肉とうまみと具材のゴロゴロ感がたまらない……!

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ひとくち食べてみると、皮の甘みとふんわりとした食感、豚肉などの具材のうまみが合わさって、ペロリと食べてしまいました。特に、豚肉のしっとりとした食感はもちろん、たけのこのコリコリ感がしっかりたのしめる商品で、飽きのこない食感が印象的でした。
商品名セブン-イレブン「ふんわり×ごろっと 肉まん」
価格160円(税込)
カロリー214kcal
原材料小麦(オーストラリア、日本、その他)豚肉(アメリカ、メキシコ、その他)

2. ローソン「肉まん」

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170円(税込)
次に紹介するのは、ローソンの「肉まん」です。毎日食べても飽きない味わいを目指して製造された商品になります。1個で170円(税込)、カロリーは216kcalと、ほかの2社と比較をすると、一番価格が高い肉まんです。

筆者が購入したのはスタンダードな肉まんですが、ローソンでは「特撰 醤油豚まん」や「特撰 塩豚まん」など、肉まんの種類が豊富なのも印象的でした。

濃いめの味付け!食べ応えのある肉まん

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肉まんを割ってみると、比較する肉まんのなかでは、たっぷりと具材が入っているように見えました……!そのぶん、皮のふんわり感はあまり感じられない印象でした。ただ「具材をたっぷり食べたい」という方にはおすすめです。筆者的には、一番満腹感があり、ゆっくり食べる時間はないけれど、しっかり食べた感がほしいときにぴったりだと感じました。

たまねぎの甘みはもちろん、豚肉はしっかりとした味付けなのも印象的です。濃い味が好きな人にはぴったりですよ!
商品名ローソン「肉まん」
価格170円(税込)
カロリー216kcal
原材料※公式HPに記載なしのため、不明

3. ファミリーマート「じゅわっとジューシー本格肉まん」

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168円(税込)
最後に紹介するのは、ファミリーマートの「じゅわっとジューシー本格肉まん」。「井村屋株式会社」が製造しているものです。1個168円(税込)、227kcalと、比較する肉まんのなかでは、一番カロリーが高いですね。

肉汁たっぷりなのジューシーな豚肉。皮は、ホシノ天然酵母の発酵種を使用しているため、ほのかな甘みが印象的な肉まんです。中華料理に使われる「毛湯(まおたん)」と「清湯(ちんたん)」の2種類のスープを使用した味付けなので、本格的な肉まんの味わいをたのしめるのが特徴です。
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