ライター : Uli

webライター

子どもも大人も大好き!マクドナルドのあの味を再現

Photo by Uli

マクドナルドのチキンマックナゲット®は、カリッと香ばしい衣とジューシーな肉だねの旨味が絶品!子どもから大人までとりこにする唯一無二のおいしさですよね。かくいう筆者もチキンマックナゲット®の大ファンで、たびたび15ピース入りを買ってきては軽食やおつまみとして楽しんでいます。

ここではマクドナルド風チキンナゲットの再現レシピをご紹介するので、買いに行けないときや、手作りを楽しみたいときにぜひお役立てください。

マクドナルド風。チキンナゲットのレシピ

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調理時間 30
表面がカリッとこうばしいチキンナゲットのレシピです。塩味がついていてそのままでおいしく食べられますよ。鶏むね肉をひき肉にして使うことで、肉らしい食感をほどよく残すのがポイントです。

衣の軽さと食感を出すコツはコーンフラワーを使うこと。製菓材料店で売られていることが多いのでぜひ探してみてください。

材料(16個分)

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※ガーリックパウダーはにんにく(すりおろし)、コーンスターチは片栗粉で代用可能です。

下ごしらえ

打ち粉と衣を用意する

衣と打ち粉がそれぞれ入っているガラスボウルが並ぶ木製テーブル

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・打ち粉用の薄力粉と塩を混ぜる ・衣用の薄力粉、コーンスターチ、コーンフラワー、ベーキングパウダー、水を混ぜる ※衣はややゆるい状態になるように水の量を調整してください

作り方

1.鶏皮を小さく切る

小さく切られた鶏皮がのっているまな板

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鶏皮を1cm角ほどの大きさに切ります。切りにくい場合は鶏皮を平らにしてラップで包み、30分ほど冷凍してから切ります。 ※小さく切ることでフードプロセッサーの刃に絡まず、なめらかなひき肉が作れます。フードプロセッサーを使わない場合は、鶏皮を凍らせてなるべく小さく刻みます。

2.鶏むね肉と鶏皮をひき肉にする

鶏むね肉と鶏皮が入っているフードプロセッサー

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鶏むね肉を適当な大きさに切り、鶏皮と一緒にフードプロセッサーでひき肉にします。フードプロセッサーがない場合は包丁で叩きます。

3.下味用の調味料を混ぜる

鶏ひき肉に調味料を加えた様子

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ガーリックパウダー、砂糖、塩、白こしょう、鶏ガラスープの素、コーンスターチを加えて混ぜます。

4.分割してまるめる

16分割して成形した肉だねをクッキングシートの上に並べた様子

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肉だねを16等分にして手でまるめ、平べったくなるように親湯のつけ根で真ん中を潰します。 ※肉だねがやわらかい場合は、成形してからクッキングシートの上に並べて30分ほど冷凍庫に入れます。半冷凍状態にしておくと、次の工程で作業がしやすいです。

5.打ち粉をまぶす

肉だねの表面に打ち粉をまぶした様子

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肉だねの両面に打ち粉をしっかりまぶします。

6.衣をつける

衣が入っているボウルに肉だねを入れ、箸で持ち上げる様子

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肉だねを衣にくぐらせます。箸ですくい上げるように肉だねを持ち上げ、余分な衣を落とします。

7.低温の油で4~5分揚げる

チキンナゲットを油で揚げる様子

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牛脂がある場合は、揚げ油に牛脂を入れて溶かします。160℃前後の揚げ油に肉だねを入れ、薄く色づくまで4~5分揚げて一旦取り出します。 ※160℃の油は、箸先を油鍋に入れて小さな泡がおだやかに出てくるのが目安

8.200℃の油で1分ほど揚げる

色づいたチキンナゲットを油鍋から取り出す様子

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火力を上げて揚げ油を200℃前後に調整し、チキンナゲットを戻し入れてこんがり色づくまで1分ほど揚げます。油を切って完成です。 ※200℃の油は、箸先を油鍋に入れて大きな泡が勢いよく出てくるのが目安

チキンマックナゲット®を再現するポイント

コツ・ポイント

  1. 鶏むね肉と鶏皮を配合する
  2. 衣にコーンフラワーを入れてカリッと食感を出す
  3. 衣のかたさを確認しながら水の量を調整する
  4. 二度揚げしてさっくり香ばしく仕上げる
公式サイトによると、チキンマックナゲット®には鶏むね肉と鶏皮が使われているようです。鶏むね肉と鶏皮を使うことで、ジューシーで旨味のある独特のおいしさを再現しましょう。衣にはコーンフラワーを入れて、特有のさっくり食感と香ばしさを出します。

衣のかたさを調整するため、水は少量ずつ加えてください。衣厚めがお好みであれば水少なめ、衣薄めがお好みであれば水多めがおすすめ。最初は低温でじっくり揚げて中まで火を通し、仕上げに高温で表面をこんがり揚げるのもコツですよ。

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