ライター : macaroni 編集部 井上

トレンド担当ディレクター

やめるだけでお金が貯まる!節約のために「やめてよかった」4つのこと

Photo by ののこ

物価高騰が続き、これまでそれほど意識していなかった人も「節約しなきゃ……」と頭を悩ませているのではないでしょうか。

「何からしたらいいかわからない」と思う人も多いかもしれませんが、新しい何かをはじめる前には、まずは “よくない習慣をやめる” ことからはじめるのがコツ。

この記事では、節約アドバイザーののこさんに教わる、節約のために「やめてよかった」4つのことをご紹介します。

教えてくれたのは…

Photo by ののこ

節約アドバイザー/ののこさん Instagramのフォロワー30万人越えのカリスマ節約主婦。夫と娘、息子の4人家族で、夫の借金が発覚したのをきっかけに家計管理をスタートし、ファイナンシャルプランナー3級、整理収納アドバイザー1級を取得。貯金ゼロからスタートして、3年間で600万円貯金を達成。著書に「スッキリ家事でお金を貯める」「ののこの節約つくりおきレシピ」があり、テレビ出演・雑誌掲載等多岐にわたり活躍中。
借金300万円から貯金600万円を達成したののこさんが、実際に「これははやめてよかった」と感じているのは、一体どんなことなのでしょうか。

1. 激安スーパーなどの買い回り

Photo by ののこ

安い品を求めてスーパーを何軒かはしごしていませんか?一見節約できているように感じますが、結果的に余計なものを多く購入してしまったり、買い回りする時間や労力もかかり、ガソリン代もかさみます。

ののこさんはこれらのリスクを考慮し、スーパーをはしごするのはやめ、日常的に使う価格が安いスーパーを1か所に決めたそう。日常的に購入する食材などの価格を把握しておけば、高いときに購入することもなくなりますよ。

2. 家族と買い物行く

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家族と一緒に買い物に行くのは楽しいですが、「新商品のお菓子を食べたい!」「これおいしそう」など、気づけば予定外のものがいろいろとカートに入っていた……なんて経験はありませんか?

1回の購入金額がはねあがってしまうため、買い物は極力1人で行くようにするのがいいとのこと。

3. スーパーで買い物しながらなんとなく献立を決める

Photo by ののこ

スーパーで安い食材を買いながら献立を決める……という考えはNG!

買い物に行く前には必ず冷蔵庫全体を見て食材の在庫をチェックし、約1週間分の献立を決めて買い物リストを作ってから行くようにしましょう。

特売品はついつい手を伸ばしたくなりますが、買い物リストに入ってないものは我慢。予定外のものを購入しても、使い切れずロスしてしまったら意味がありません。

あらかじめ購入リストを作ることは食品ロス防止にもなりますよ。

4. プチプラアイテムにとびつく

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プチプラのものは、手頃な価格なのでついついたくさん買ってしまいがち。しかし「壊れたらまた買えばいい」という考えで、何度も買い替えていると節約にはなりません。

ののこさん自身も、昔はプチプラを購入することが多かったそうですが、長い目で見ていい物を長く使うように変えたことで大事に扱うようになり、何度も買い直すこともなくなったそうです。

節約のために無駄遣いはやめて、長く使える良い物を選んで丁寧に扱うようにしましょう。
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