除菌ができる洗剤の落とし穴に「そうだったのか」「勘違いしていた」。正しい使い方とは？

この記事でわかること

台所用洗剤にはスポンジの除菌ができると謳うものがありますが、注意点があります。洗剤をスポンジ全体に浸透させる前に、汚れが残らないようしっかり洗って水気を切ることが重要。スポンジの汚れを落とすためには、流水と泡で洗ったあと、水に沈めて握り洗いするとよいです。

除菌ができる洗剤、正しく使えてる？

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台所用洗剤には「スポンジの除菌ができる」と謳う洗剤がたくさんありますが、除菌ができる洗剤の正しい使い方を知っていますか？

この記事では、過去にダスキンで衛生管理コーディネーターを務める平良朋美さんに教わった、キッチンアイテムを雑菌から守る方法を参考に、スポンジの除菌ができる台所用洗剤の注意点をご紹介します。

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泡を放置はNG！スポンジに水気や汚れがないことが必須条件

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平良さんが以前教えてくれた情報によると……。

ほとんどの台所用洗剤の説明には「スポンジをよく絞り、洗剤液を全体に浸透させ、次に使用するまで置いておく」という記載がされていると思います。

しかし、これはスポンジに汚れや水気がないことを前提とした使い方。洗剤を全体に浸透させる前に、スポンジの汚れが残らないようしっかり洗って水気をよく切ることが重要なポイントです。

正しいスポンジ汚れの落とし方

スポンジの汚れをしっかり落とすためには、流水と泡でスポンジを洗ったあと、桶に水を貯めてスポンジを沈め、ギュッギュッと握り洗うようにします。

水に沈めて押し洗いすることで、水がスポンジ全体に行き渡り、握ることで生まれる圧が汚れを押し出してくれるのだとか。

毎日使用するものこそ丁寧に

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除菌ができる洗剤…と聞くとそれだけで安心してしまい、使い方を気にしていなかった人も多いのではないでしょうか。筆者自身、勘違いしていた点もあり「そうだったのか」と驚くことも多々……。

毎日使用するものこそ丁寧に使いたいですよね。ご紹介した内容を参考に、正しい使い方をマスターしてみてください。

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