目次

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5. 肉を一枚ずつ湯に入れる

湯の中に豚肉を入れて火を通している様子

Photo by とも花

肉を広げながら1枚ずつ湯の中に入れて火を通します。

注意点

  1. 肉の中心温度が75℃以上になり、その状態が1分以上持続するようしっかり火を通す
鍋の湯の中から火の通った肉を引き揚げて、奥のザルに移動させようとしている様子

Photo by とも花

火が通ったらザルに取り、また次の1枚を湯にくぐらせる、というようにすべての肉に火を通していきます。

注意点

  1. 湯が冷めて火が通りにくくなってきたら、再び火を付けて湯を温める

6. 肉を冷ます

調理用バットの上に置いたザルの中で肉を冷ます様子

Photo by とも花

ザルにあげた状態で、そのまま自然に冷まします。冷水に取らずにゆっくり冷ますことで水っぽくならず、やわらかな仕上がりになりますよ。

7. 肉を盛り付ける

青い皿に豚冷しゃぶと付け合わせの野菜が盛り付けられ、ドレッシングが添えてある

Photo by とも花

肉が冷めたら、皿ごと冷やしておいた野菜の上に盛り付け、ドレッシングを添えれば完成です。

やわらかな肉とひんやり野菜の組み合わせがたまらない

豚冷しゃぶを箸でつまんで持ち上げている様子

Photo by とも花

できあがりをさっそくいただくことにします。まずは見た目から。肉が縮こまらずふんわりとしているのがわかります。食べてみるとしっとりやわらか。常温で冷ましていることで肉の脂がカチコチに固まっていないため、口どけもとてもよいです。

しっかり冷やした野菜といっしょにいただくことで、ひんやりさっぱりとした食べ心地も楽しめました。

コツ・ポイントを押さえて絶品冷しゃぶを作ろう

豚冷しゃぶと付け合わせの野菜が盛り付けられた青い皿のまわりに取り皿とカトラリー、ドレッシングが添えられている

Photo by とも花

いくつかのポイントを押さえれば、びっくりするほどおいしく仕上がる冷しゃぶ。むずかしいテクニックなしでパパっと作れるので、忙しい日にこそおすすめのひと品です。ひんやりおいしいごちそうサラダで食卓を彩りましょう。
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