謎のひろし®カップ焼きそばを実食！「箱買いする」ファンの声に応えて商品化

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ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

宮崎が誇る「宮崎牛」。おいしさの秘密を取材してきた！

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三島食品のふりかけ「ひろし®」が焼きそばになっちゃった！

Photo by muccinpurin

2023年7月10日（月）、エースコックから「三島のひろし使用だし醤油味焼そば」が発売されました。

三島食品とのコラボアイテムで、ロングセラーふりかけ「ひろし®」をイメージした味付けで、過去に販売された「三島のゆかり使用塩焼そば」と「三島のあかり使用ピリ辛たらこ味焼そば」に続く3品目。

「ひろし®なら箱買いします！」「ひろし®をお願いします！」というファンの熱意に押されて発売されました。オリジナルふりかけを連想させるさわやかなライムグリーンのパッケージが目印ですよ。

そもそも「ひろし®」とは？

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ひろし®とは、三島食品から販売されているふりかけのこと。男性の名前のようなネーミングは、ふりかけのメインとなる材料「広島菜」からきているのだそう。原材料は塩蔵広島菜、食塩、砂糖など。

「さっぱりしていてごはんによく合う！」と、ゆかり®シリーズの中でも人気が高いんですよ。

詳しい記事はこちら▼

謎の男「ひろし」にざわつく。ゆかり®で有名な三島食品のふりかけに新キャラ誕生

赤しそ風味のふりかけ、ゆかり®シリーズに“ひろし”が仲間入り。あかり®、うめこ®に続く新たな登場人物の出現に、巷では「ひろしって誰!? 」と大騒ぎ。ネーミングの由来は？どんな味？の素朴なギモンを解明していきます！

三島のひろし使用だし醤油味焼そば

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原材料は、油揚げめん（小麦粉、植物油脂、食塩、しょうゆ）、たれ（植物油脂、砂糖、豚脂、食塩、発酵調味料、たん白加水分解物、魚介エキス、魚介調味料、しょうゆ、香辛料、醸造酢）など。

ふりかけ「ひろし®」のメインとなる広島菜とごまもしっかり入っているようです。

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カップを開けてみると、調味たれとふりかけが。お湯を入れる前に取り除いておいてくださいね。

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内側の線まで熱湯を注ぎ、待つこと3分……。

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お湯を切ったら調味たれを加えて麺とよく和え、ふりかけをかけて完成です。ふりかけはまさにひろし®そのもの。鮮やかな緑が控えめなビジュアルのカップ麺に彩りを添えてくれます。

広島菜が香る。さっぱり味が夏向き！

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魚介エキスや魚介調味料が入ったたれは旨味たっぷり。ちぢれ麺にしっかりと絡み、するすると箸が進みます。だし醤油味ということで、ただの醤油のような尖った塩味はなく、さっぱりしながらもそそられる味わいです。

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麺は細すぎず太すぎず、もちもちとした食感とほどよいコシでたれの味をじゃましない絶妙な太さ。焼きそばらしく軽いウェーブがかかっています。

広島菜のさわやかな香りと風味が加わることで、暑い夏にぴったりの味わい。ひろし®そのものはそこまで量が多いわけではありませんが、麺がシンプルな味なので噛むほどに広島菜が香ります。

パッケージに「広島菜好きなら追いひろし®がおすすめ！」とあるように、自前のひろし®を追加するのもおすすめ。塩分があるのでくれぐれもしょっぱくなりすぎないよう、味を見ながら好みの “ひろし®加減” と探求してみるのもいいでしょう。

ごはんだけではなく焼きそばにも合うひろし®

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見た目こそシンプルですが、魚介系のエキスとだし醤油を使うことで、見た目以上に味わい深い「三島のひろし使用だし醤油味焼そば」。広島菜のさわやかな風味が暑い日本の夏にぴったりだなと感じました。

ごはんだけでなく焼そばにも合うとは。ひろし®の懐の深さに感銘を受ける逸品でした。ゆかり®シリーズやひろし®ふりかけが好きな方はぜひ一度味わってみてくださいね！