1位 ピアノ(42票)

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ピアノを習うことで得られるメリットはたくさん。音感やリズム感が養われたり、表現力が高まったりするだけでなく、「集中力が身に付いた」「手先が器用になった」「記憶力が鍛えられた」との声が多々寄せられています。

「音楽の授業で困らなかった」「学校で合唱の伴奏を引き受けるなど、積極性が生まれた」「簡単な曲なら耳コピで弾けるようになった」のようなコメントも。脳の老化予防やストレス解消のために、大人になってから始める人も多いですよ。

6位~10位のランキング結果

ここからは6位から10位に選ばれた「やってよかった習い事」を、続けて紹介していきます。

6位 そろばん(18票)

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いまや携帯電話にも計算機が付いている時代。日々の生活でそろばんを使うことはほとんどありませんよね。

しかしそろばんは暗算力を高めるだけでなく、さまざまな効果やメリットがあると言われています。実際に習っていた人たちからも「記憶力や創造力、判断力が養われた」「忍耐力や集中力が高まった」との声がたくさん投稿されていました。

「頭の回転が早いのはそろばんを習っていたからだと思う」「そろばんを習ったおかげで数学が好きになった」のような意見も続々。

7位 ダンス(16票)

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ダンスを習うと柔軟性が身に付き、運動神経が向上します。体感が鍛えられて姿勢がよくなったり、リズム感が鍛えられたりするのも利点です。

ほかにも「表現力が養われた」「仲間とがんばることで協調性や競争心が芽生えた」との声がずらり。「自己肯定感が高まった」のようなコメントも見られました。

なお近年小学生の習い事として、ダンス人気が上昇しています。アイドルに憧れて始める子もいますが、中学校体育でダンスが必修科目になっていることも理由のひとつと言えるでしょう。

8位 料理/お菓子作り(15票)

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料理やお菓子作りを習う一番のメリットは、基礎をきちんと学べること。「塩少々ってどのくらい?」「中温の油って何度?」といった、初歩的なことから学べます。

またインストラクターのお手本を間近で見れるため、コツや要点をつかみやすいのが魅力。わからないことがあれば、その場ですぐに聞けるのも利点と言えるでしょう。

「料理に自信が持てるようになった」「テーブルコーティネートが身に付いた」「料理本やレシピサイトでは学べない技術を習得できた」との声も多々投稿されていました。

9位 バレエ(12票)

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バレエを習うと姿勢がよくなり、立ち姿が美しくなります。またからだがやわらかくなるため、ケガをしにくくなるのも利点です。

忍耐力や集中力が鍛えられる、リズム感や表現力が身に付く、協調性が生まれる……と、メリットを挙げればきりがありません。幼少期に習っていた人たちからは、「努力して上達することの大切さを学べた」「目標を達成することで自信が付いた」との声が寄せられていました。

スタイルを維持するために大人になってから始めたり、大人になって再開したりする方も多いようですよ。
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