1位 モンブラン(31票)

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モンブランは、マロンペーストを紐状に絞り出して作るケーキ。フランス、もしくはイタリア生まれのスイーツですが、見た目の黄色いモンブランに限っては日本生まれなんです。

黄色いモンブランが初めて作られたのは1933年。東京・自由が丘の洋菓子店「MONT-BLANC(モンブラン)」で誕生しました。

本場フランスやイタリアではマロングラッセからペーストを作りますが、日本人の舌になじみやすいよう、栗の甘露煮を使用したために黄色くなったと言われていますよ。

6位~10位のランキング結果

ここからは6位から10位に選ばれた「意外にも日本生まれの食べ物」を、続けて紹介していきます。

6位 レアチーズケーキ(24票)

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さっぱりさわやかな味わいと、なめらかな口どけが魅力のレアチーズケーキ。クリームチーズに生クリームやゼラチンなどを加え、冷やし固めて作るスイーツです。

海外から伝わったと思われがちですが、実はれっきとした日本生まれ。1964年に、東京・赤坂のレストラン「トップス」で誕生したと言われています。

ちなみにアメリカにも「ノー・ベイク・チーズケーキ」と呼ばれる、焼かないチーズケーキが存在。しかしこちらはゼラチンではなくレモンで固めるため、レアチーズケーキとは別物ですよ。

7位 ドリア(23票)

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ドリアは洋食屋の定番人気メニュー。ごはんの上にミートソース、ホワイトソース、チーズなどをのせ、オーブンやトースターで焼いて作る料理ですよね。

フランス生まれのグラタンとは異なり、ドリアは日本生まれ。1930年頃に、「横浜ホテルニューグランド」の初代総料理長、サリー・ワイル氏が考案したと言われています。

あるときホテルに滞在していた客が体調を崩し、「なにか喉ごしの良いものを」とのリクエストを受けて即興で創作。あまりに好評だったため、お店の名物料理になったということですよ。

8位 中華丼(22票)

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中華丼は、ごはんの上に八宝菜を盛り付けた料理。具だくさんで食べごたえがあり、幅広い世代の人たちに人気ですよね。

名前に「中華」と付きますが中国生まれではなく、日本の中華屋で誕生。しかしルーツははっきりとわかっておらず、「もともとはまかないだった」「客の要望で作ったのがはじまり」など、諸説あります。

発祥の店についても「東京の中華料理店」「横浜中華街のお店」……とさまざまな声があり、真相は不明です。

9位 オムライス(21票)

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オムライスは日本独自の料理。その名はフランス語の「オムレット(omelette)」と英語の「ライス(rice)」を合わせて付けられました。

発祥店とされるお店はいくつかありますが、なかでも有力視されているのが東京・銀座の「煉瓦亭」。まかないでパパッと食べやすいように、卵、具、ごはんを混ぜて焼いたのがはじまりと言われています。

やがて大阪・心斎橋の「北極星」が、具とごはんを卵で包むスタイルを考案。それにより、現在のようなオムライスが誕生したということですよ。
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