【7位】とろけるプリンに舌鼓「鳥の木珈琲」(神宮丸太町)

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神宮丸太町にある「鳥の木珈琲」は、「鳥が集う木のように、羽を休められる場所であって欲しい」というコンセプトのもとに誕生しました。古民家のような落ち着いた雰囲気のある店内では、静かな時間が流れています。

自家焙煎コーヒーと素朴でやさしい味わいのプリンの相性は抜群で、お目当てのお客さんも多いのだとか。座席はカウンターとテーブル3席しかないため、早めの入店がおすすめですよ。

プリン

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350円(税込)
「鳥の木珈琲」のプリンは、ほろ苦いカラメルがたっぷりとかかったクラシックなタイプ。表面はほどよい固さで、ずっしりとしているため食べごたえがあります。プリンの卵感をしっかり味わえるため、シンプルな味ながらも満足度が高いですよ。

何より驚きなのが、リーズナブルさ。喫茶店のプリンが安く食べられます。プリンはコーヒーにも合うので、セットで楽しむのがおすすめです。
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【6位】ラムが効いた三角形の固めプリン「高木珈琲店 高辻本店」(四条)

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1976年に京都の名店「イノダコーヒー」出身の3人が共同出資してオープンした「高木珈琲店」は、ノスタルジックな雰囲気を持つ純喫茶。四条烏丸の交差点から歩いてすぐの場所にありながら、静かに過ごすことができます。

店内ではジャズが流れており、落ち着いた雰囲気の中でコーヒーやプリンを楽しめるお店。昔ながらの喫茶店メニューが多く、カフェタイムだけでなくモーニングやランチなどもおすすめです。

てづくりラムプリン

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500円(税込)
お店の名物である「てづくりラムプリン」は、ケーキのような三角形が特徴的。かなり弾力のある固めプリンで、スプーンを入れると少し抵抗があるほどです。

プリンにはアクセントとしてラム酒が入っており、口に入れた瞬間に華やかな香りが鼻に抜けます。少し大人なプリンは単品注文だと500円(税込)ですが、880円(税込)でドリンクセットにもできるので、コーヒーとともに味わうのもおすすめですよ。
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【5位】歴史ある洋菓子店のなめらかプリン「村上開新堂(むらかみかいしんどう)」

「村上開新堂」は、なんと100年以上も前にオープンした歴史ある洋菓子店。創業当時からその格式は高く評価されており、宮内庁の御用を賜ったこともあるとか。ちなみに東京にも同名のお店がありますが、創業者が親戚同士にあたります。

京都の「村上開新堂」には東京ほど厳しい紹介制度はないものの、一番人気のクッキー缶は予約でしか購入できません。ほかにも比較的新しいプリンや由緒正しいロシアンケーキなどがあるので、ぜひお店を覗いてみてくださいね。

寺町バニラプリン

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518円(税込)
寺町バニラプリンはなんと、京都の「村上開新堂」で35年ぶりに開発された商品。歴史ある同店がこだわり抜いて作ったプリンということもあり、その味わいは絶品です。

かなりとろとろとしたなめらかな食感で、口に運ぶとたちまち溶けてしまいます。ほろ苦いカラメルソースもプリンの風味とマッチしており、食べる手が止まりません。

パッケージは紙製の巾着袋で木製のスプーンも付属しているので、お土産にもぴったりです。
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