レンタルもおすすめ

ご家庭によっては、レンタルサービスを活用してバウンサーを利用するほうが、処分や売却における手間が減ることも考えられます。

ただでさえ忙しい育児。少しでもお母さんの心身の負担が少なくなる方法を考え、ラクできるところではラクをするのがおすすめです。

バウンサーの活用シーン

Photo by itakayuki/iStock.com

バウンサーの活用方法について、実例をご紹介します。

日中、リビングに設置

もっともオーソドックスな利用方法は、日中のリビングに設置することです。

お母さんが家事をしている間やトイレに入っているときなど、赤ちゃんを抱っこできないタイミングで利用しましょう。

また、上のお子さんがいる場合、バウンサーは赤ちゃんが安全に過ごせる場所としても機能します。

ママがお風呂に入っている間、脱衣所に設置

ワンオペ育児をしているお母さんの大きな悩みのひとつが、お母さん自身のシャワーや入浴。

赤ちゃんを一緒に入れるとシャワーのお湯がかかってしまうし、かといって脱衣所に転がしておくのも、床は寒くて硬そう……。そんなときでもバウンサーがあれば脱衣所に設置し、赤ちゃんをその上に寝かせておくことができます。

ハイローチェアなどの育児グッズと違い、比較的軽量で持ち運びやすいバウンサーならではの活用方法といえます。ただし、なるべく目を離さないよう注意しましょう。

アウトドアイベントで利用

バウンサーはコンパクトなため、家の外でも活用できます。

たとえば、キャンプなどのレジャー時、テントの中に設置することが考えられます。地面に寝かせるのは硬くて痛そうですが、バウンサーがあれば赤ちゃんは快適です。さらに、バウンサーに慣れている子であれば、家の中にいるのとほとんど同じ環境のため、機嫌よく過ごしてくれそうです。

アウトドアが趣味のお母さんはもちろん、上の子がいる場合、上の子を遊ばせつつ下の子の面倒が見られるため、便利に活用できます。

また、里帰り出産や、誰かの家に遊びに行くときなど、普段と違う環境で長時間を過ごすときにも、バウンサーを利用すれば、ご機嫌に過ごしてくれる可能性が高くなりそうです。

バウンサーの選び方

バウンサーを実際に選ぶときの、選び方の目安について解説します。
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