目次
バウンサーのデメリット3つ
便利なバウンサーですが、購入する前にチェックしておきたいデメリットも存在します。事前に確認しておくことで、購入後の後悔を事前に防止しましょう。
1. 連続使用はできない
バウンサーの語源は、英語のBounce(跳ねる)。ゆらゆらと揺れた際に赤ちゃんが落下してしまうことを防ぐため、使用時には安全ベルトでの固定が必要です。
ベルトによって赤ちゃんの動きが制限され、健全な発達が阻害されることを防ぐため、長時間の連続使用はできません。多くのメーカーは、1回の利用時間を2時間前後にするよう呼びかけています。
ベルトによって赤ちゃんの動きが制限され、健全な発達が阻害されることを防ぐため、長時間の連続使用はできません。多くのメーカーは、1回の利用時間を2時間前後にするよう呼びかけています。
2. 布団で寝てくれなくなる
赤ちゃんによっては、バウンサーを気に入りすぎて、バウンサー以外では寝てくれなくなってしまうこともあります。
バウンサーは長時間利用できないため、お昼寝が長くなるようであれば布団に移動させる必要があります。ところが、「バウンサーで寝たので、お布団に移動させようと思ったら泣いてしまった……」という苦い経験を持つお母さんも。
バウンサーは長時間利用できないため、お昼寝が長くなるようであれば布団に移動させる必要があります。ところが、「バウンサーで寝たので、お布団に移動させようと思ったら泣いてしまった……」という苦い経験を持つお母さんも。
利用する際には、布団で寝てくれなくなってしまう可能性も十分に考慮しましょう。
3. 利用できる期間が短い
バウンサーの多くは、体重が15キロ前後になるまで利用できます。ただし、多くの赤ちゃんは生後8ヶ月ごろからハイハイなどで自由に動けるようになります。このため、ベルトの着用を嫌がってしまうことも。結果的に、簡易ベッドとしては2歳まで使えないケースも発生してしまいます。
ただし、リクライニング機能や別売のアタッチメントなどを利用することで、キッズチェアーとして使える商品も数多く存在します。購入の前には、何歳まで利用できそうかをよく検討しましょう。
ただし、リクライニング機能や別売のアタッチメントなどを利用することで、キッズチェアーとして使える商品も数多く存在します。購入の前には、何歳まで利用できそうかをよく検討しましょう。
バウンサーを利用する際の注意点は?
バウンサーを利用する際に、知っておきたいポイントをまとめました。
低月齢のうちは危険がないよう見守る
安全性を考慮して、首が座り始める生後3ヶ月以降にバウンサーを使い始めるとよいです。ただし、揺れたときの感覚を嫌がる赤ちゃんもいるため、新生児期から利用するケースは、危険がないようしっかり見守るようにしましょう。
また、バウンサーを簡易ベッドとして使えるのは赤ちゃんがハイハイなどで活発に動き出す前。特に歩き始めると、バウンサーを嫌がることも多くなるため、できる限り早く使い始めることで、バウンサーを長く利用できます。
また、バウンサーを簡易ベッドとして使えるのは赤ちゃんがハイハイなどで活発に動き出す前。特に歩き始めると、バウンサーを嫌がることも多くなるため、できる限り早く使い始めることで、バウンサーを長く利用できます。
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