ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

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新作パン。業務スーパーにリッチなブリオッシュが登場！

ブリオッシュのパッケージ

Photo by muccinpurin

業務スーパーで新商品の「バターブリオッシュ」を発見！卵や砂糖、バターをたっぷりと練り込んだリッチな味わいが特徴だそうで、フランス直輸入の冷凍品です。スライスしてそのまま食べるほか、軽くトーストすると……？

この記事では、業務スーパーのマストバイアイテムになること間違いなしのブリオッシュをご紹介します。

ブリオッシュとは

ブリオッシュとは、通常水を使ってこねるところ、代わりに牛乳を使って作られるフランス生まれのパンのこと。バターと卵をたっぷりと使っているため全体的にリッチで甘く、贅沢な味わいが特徴です。

同じブリオッシュでも、丸めて焼いたものをブリオッシュ・ブル、おへそのように大小の丸を組み合わせたものをブリオッシュ・ア・ラ・テット、長方形の型に入れて山形に焼いたものをブリオッシュ・ナンテールと呼びます。
詳しい記事はこちら▼
ブリオッシュは食パンと違う？簡単な作り方や由来を紹介

ブリオッシュは食パンと違う？簡単な作り方や由来を紹介

ブリオッシュとは、ふんだんにバターを使うお菓子のようなリッチなパン。この記事では、ブリオッシュの名前の由来や食パンとの違い、基本的な作り方についてご紹介します。ブリオッシュには、形状や材料の配合によってさまざまな種類があるので、ぜひチェックしてくださいね。

フランス直輸入の本格的なひと品

ブリオッシュの原材料表示

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原材料は、小麦粉、砂糖、卵、濃縮バター、転化糖、乳糖を主要原料とする食品、イースト、食塩など。原産国はフランスとなっています。

約400gの大ボリューム！

木の板の上にのったブリオッシュ

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長さ約25cm、幅約11cm。重さ約400gの大ボリューム！548円という価格は食パンと比べればやや高く感じますが、ブリオッシュのリッチな味わいを加味すれば、納得の価格でしょう。

冷凍で販売されているので、食べる前に解凍する必要があります。

そのままでもトーストしても。ブリオッシュのおすすめアレンジ

1. まずはそのまま、じっくり味わう

スライスしたブリオッシュ

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冷凍タイプなので食べる分だけ解凍します。冷凍庫から出して割とすぐ切れる硬さになりますが、毎回切るのが面倒であれば一度にスライスして冷凍しておくという方法もありますよ。
スライスしてちぎったバターブリオッシュ

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生地の色がうっすら黄色いことからもわかるように、卵とバターたっぷりのリッチな味わい。噛むほどにミルクや卵、バターの香りがフワッと漂い、とても贅沢な気分です。

バゲットや食パンは塩や水がメインなので粉の香りや風味が感じられますが、バターや卵を使ったブリオッシュは、そのままでもまるで菓子パンを食べているような満足感が得られます。

2. 塩系素材のトッピングがおすすめ

生ハムをのせたブリオッシュトースト

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おすすめしたいのが、軽くトーストしてから生ハムやベーコンなど、塩気のあるものをトッピングするアレンジ。今回は生ハムをのせ、粗びき黒こしょうを振ってから少量のメープルシロップをかけました。

バターたっぷりのブリオッシュ生地はトーストすることでさらに風味が増し、表面はカリカリ、なかはふんわり。生ハムの塩気、粗びき黒こしょうのピリッとした辛味、メープルシロップの甘さが一体になり、食事にはもちろんおつまみにもおすすめできます。

ただし、バターや卵、砂糖がたっぷりのブリオッシュは非常に焦げやすいため、食パンと同じ感覚で焼くとあっというまに丸焦げに。焼き過ぎにはくれぐれもご注意ください。

特徴

  1. 卵とバター香るリッチな味わい
  2. そのままでもトーストでも美味
  3. 冷凍商品なのでストックにも
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ストック必須！誰からも愛されるブリオッシュ
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