ライター : macaroniリサーチ

平成を感じる食べ物といえば?人気ランキングTOP10

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令和になり早5年。平成に流行った食べ物を、すでに懐かしく感じている人も多いかと思います。

ナタデココ、おにぎらず、ティラミス、チアシード……と数あるラインアップのなかで、「平成を感じる食べ物」といえばみんな何を思い浮かべるのでしょう?定番人気を調査すべく、macaroni 読者に投票型のアンケートを実施し、ランキングを作成しました。

本記事では1位から10位までの順位を発表しつつ、それぞれの詳細をお届けしますよ。

調査概要

対象:macaroni 読者 調査期間:2023年1月8日〜2023年1月24日 調査方法:macaroni ランキングで募集 (https://ranking.macaro-ni.jp/) 回答数:477票
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5位 パンケーキ(25票)

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平成に始まり、いまもなおブームの熱が冷めないパンケーキ。その火付け役となったのは、”世界一の朝食” で知られる「bills(ビルズ)」と言えるでしょう。

「bills」は、平成20年に鎌倉市七里ガ浜でオープンしたカジュアルダイニング。「リコッタパンケーキ」がおいしいと評判を呼び、瞬く間に人気となったお店です。

2年後の平成22年には、「Eggs 'n Things(エッグスンシングス)」がハワイから上陸。もりもりのホイップクリームが話題となり、パンケーキブームにさらに拍車がかかりました。

4位 食べるラー油(26票)

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平成21年、「ごはんですよ!」で知られる「桃屋」が「辛そうで辛くない少し辛いラー油」を発売。これが爆発的ヒットとなり、日本中に「食べるラー油」ブームが巻き起こりました。

「食べるラー油」とは、ラー油にフライドガーリックやフライドオニオンなどを合わせた、ザクザク食感の調味料。ごはんや冷奴にかけたり、チャーハンの具材に使ったりと、さまざまに役立ちます。

おいしさと万能さが支持を集め、令和になったいまでもファンが絶えません。手作りに挑戦する人も多々♪

3位 生キャラメル(27票)

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生キャラメルブームの火付け役と言われているのは、北海道・十勝にある「花畑牧場」。タレント兼、酪農家の田中義剛氏が運営する牧場です。

平成19年に生キャラメルを発売するやいなや、あまりのおいしさにメガヒット。手作りのため生産数に限りがあり、入手困難な状態がしばらく続きました。

ちなみに生キャラメルの「生」には特に定義がありません。一般的には、生クリームを多く使っていて、通常のキャラメルより口当たりがなめらかなものを「生キャラメル」と呼びますよ。

2位 ナタデココ(39票)

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ナタデココが日本で流行り始めたのは平成5年頃。ファミレスの「デニーズ」がナタデココ入りのデザートを発売したことにより、脚光を浴びるようになったと言われています。

ほかに類をみないコリコリとした食感が話題を呼び、子どもから大人まで魅了される人が続出。ブーム後も姿を消すことはなく、定番デザートの仲間入りを果たしました。

そんなナタデココ、カロリーの低さも人気を集める理由のひとつ。またあまり知られていませんが、実は発酵食品なんですよ。
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