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6. ホーロー容器
ホーローは、金属の表面にガラスを焼き付けた素材。オイルポットにもよく使われているため、代用品に適していますよ。におい移りしにくいメリットがある一方、衝撃に弱いので落としたりぶつけたりすると割れるので使用時には注意が必要です。
油の劣化を防ぐ!油こし器の代用アイデア2選
油こし器は、揚げかすのような不純物をこすためのものです。ほとんどのオイルポットにはこし器がセットになっていますが、ペットボトルや牛乳パックなどの代用品にはついていません。
揚げかすが残ったまま保存すると、油が劣化してしまうため保存容器に入れる前にこすのがおすすめですよ。
ここでは、油こし器がないときの代用アイデアをご紹介します。
揚げかすが残ったまま保存すると、油が劣化してしまうため保存容器に入れる前にこすのがおすすめですよ。
ここでは、油こし器がないときの代用アイデアをご紹介します。
1. コーヒードリッパー&コーヒーフィルター
コーヒードリッパーにコーヒーフィルターをセットし、油をこします。コーヒーフィルターは目が細かいため、小さな油かすを取り除くことができますよ。油の量が多いときは、少しずつ入れてゆっくりこしましょう。
ドリッパーは注ぎ口があるため、保存容器に移し替えやすいのもポイント。使用後のドリッパーは、食器用洗剤で丁寧に洗ってから乾燥させれば普段通り使用できますよ。100均でも手に入るので、油こし用にひとつ用意しておくのもひとつの方法です。
ドリッパーは注ぎ口があるため、保存容器に移し替えやすいのもポイント。使用後のドリッパーは、食器用洗剤で丁寧に洗ってから乾燥させれば普段通り使用できますよ。100均でも手に入るので、油こし用にひとつ用意しておくのもひとつの方法です。
2. 茶こし&コーヒーフィルター・キッチンペーパー
少量の油をこすなら、茶こしを使う方法もおすすめ。茶こしにコーヒーフィルターやキッチンペーパーを置き、油をこします。キッチンペーパーがないときは、ティッシュペーパーでもOK。口の広い瓶やホーロー容器に茶こしをのせ、直接こしても良いですよ。
油をこすときの注意ポイント
油をこすときは、油の温度に注意しましょう。熱いうちにこすと容器が割れたり破損したりするおそれがあり、大変危険です。逆に、油が冷えると粘度が高くなってこしにくくなることも。ある程度冷めてからこし、保存容器に移し替えてくださいね。
オイルポットの代用品でお財布にも環境にもやさしく♪
オイルポットの代用品は、100均で手に入るものやリサイクルできるものなどさまざま。お財布にやさしく代用できるのは大助かりですね。
また、使い終わった油をそのまま廃棄すると環境に負荷をかけてしまいます。排水溝が詰まったり傷んだりするおそれも。オイルポットがないときは、ご紹介した方法で保存して無駄なく使い切りましょう。
また、使い終わった油をそのまま廃棄すると環境に負荷をかけてしまいます。排水溝が詰まったり傷んだりするおそれも。オイルポットがないときは、ご紹介した方法で保存して無駄なく使い切りましょう。
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