ライター : とも

子育てフードライター

オイルポットを身近なもので代用したい!

オイルポットとは、揚げ油を保存するための容器のこと。アルミやステンレス、ガラスなどさまざまな素材のオイルポットがありますが、あまり揚げ物をしないため持っていない、という方もいらっしゃるかもしれません。

とはいえ、揚げ物をしたあとの油をそのまま流すのはNG。専用のものがなくても身近なもので代用することができますよ。

100均でも買える♪ オイルポットの代用品6選

1. 急須・ティーポット

急須・ティーポットはオイルポットに形状が似ているので代用品にもってこい。注ぎ口が細いため、保存油を使うときに量を調整しやすいのがポイントです。カラフルなものを選べば、キッチンインテリアにもなりますね。ただし、容量があまり多くないため大量の油の保存には適していません。

2. ガラス瓶・ドレッシングボトル

蓋付きのガラス瓶やドレッシングボトルをオイルポットの代用品にすると、油が酸化するのを防ぐことができます。また、万が一倒れてしまっても油がこぼれにくいのもポイント。

なお、口が広い容器は保存油を使うときに液だれしやすいので注意しましょう。新しい瓶やボトルを買わずに空き瓶を使ってもOKですよ。

3. ペットボトル

使い終わったペットボトルは、手軽なオイルポットの代用品になりますよ。中までしっかり乾燥させて使いましょう。保存したい油の量によって使い分けやすく、汚れたら捨てやすいのがメリット。なお、油は光に当たると劣化するため冷暗所で保存してくださいね。

4. 牛乳パック

牛乳パックは、大量の油を保存したいときにおすすめ。オイルポットだけでは足りないときにも活用できますよ。注ぎ口があるため、使うときに液だれしにくいのもポイント。

なお、牛乳パックは油の長期保存には適していません。時間が経つと油が染みてしまうおそれがあるため、注意が必要です。

5. ハニーディスペンサー

はちみつを注ぐためのハニーディスペンサー。ガラス製のものが多いため、油の保存にも適していますよ。注ぎ口のレバーで量を調整しやすく、片手で持てて使いやすいです。100均でも手に入るのでチェックしてみては?

なお、ハニーディスペンサーは容量が少ないため、少量の油を保存するときにおすすめです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ