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いちごは当たり外れが大きい!おいしいものを選ぶには?
こんにちは、スーパーの青果部歴10年の青髪のテツです。
小柄で真っ赤な見た目がかわいらしく、甘酸っぱい味わいが人気のいちご。この時期はとくに味が良いものが出回ります。そんないちごですが、比較的当たり外れの大きい果物。ものすごく酸っぱいものもあれば、とっても甘いものもあります。せっかくなら鮮度がよく、ひときわ甘くておいしいものを選びたいですよね。
この記事では、甘くて鮮度の良いいちごの選び方を紹介していきます。最後まで読んで、今の時期おいしいいちごをたくさん食べてもらえると嬉しいです!
小柄で真っ赤な見た目がかわいらしく、甘酸っぱい味わいが人気のいちご。この時期はとくに味が良いものが出回ります。そんないちごですが、比較的当たり外れの大きい果物。ものすごく酸っぱいものもあれば、とっても甘いものもあります。せっかくなら鮮度がよく、ひときわ甘くておいしいものを選びたいですよね。
この記事では、甘くて鮮度の良いいちごの選び方を紹介していきます。最後まで読んで、今の時期おいしいいちごをたくさん食べてもらえると嬉しいです!
酸っぱいいちごを避ける方法
4つのポイント
- サイズが大きい
- ヘタ付近まで赤い
- ツブツブまで赤い
- 先端が平たい
酸っぱいいちごを避ける際のチェックポイントは大きく分けて4つ。
サイズが大きい
酸っぱいものを避けて甘いものを選ぶときは、サイズの大きいいちごを選びましょう。冬の時期の大きいいちごは、一番最初に実った「一番果」である可能性が高いんです。一番果は栄養や糖分が詰まっているので甘みが強い個体の可能性が高くなります。
ヘタ付近まで全体的に赤い
次に、とにかく全体的に赤いこと。畑でヘタ付近まで赤く熟したいちごは糖度が高くなります。
緑色の状態で収穫しても流通の段階で追熟し赤くなっていくので、赤いいちごが必ずしも甘いわけではありませんが、いちごの色は熟度のひとつの目安になるので、なるべく全体的に赤いものを選ぶようにしましょう。
緑色の状態で収穫しても流通の段階で追熟し赤くなっていくので、赤いいちごが必ずしも甘いわけではありませんが、いちごの色は熟度のひとつの目安になるので、なるべく全体的に赤いものを選ぶようにしましょう。
ツブツブまで赤い
私たちが実だと思いがちな部分は「花托(かたく)」という実を守る花の芯の部分で、表面についている種のようなツブツブが本当の実なのです。
このツブツブまで真っ赤なものを選ぶとすっぱいいちごに当たりにくいですよ。下画像のようなツブツブが黄色のいちごはまだ未熟と言えます。
このツブツブまで真っ赤なものを選ぶとすっぱいいちごに当たりにくいですよ。下画像のようなツブツブが黄色のいちごはまだ未熟と言えます。
先端が平たい
最後にいちごの形をチェックしましょう。同じ品種のいちごであれば、先端が尖っているものよりも、平たいものを選びましょう。いちごは先端がもっとも甘くヘタ側がすっぱいので先端部分が平たく面積が大きいものほど甘くておいしい傾向があります。
※お店でよく出回っている一般的な品種の話です。品種によっては例外がある場合があります。
※お店でよく出回っている一般的な品種の話です。品種によっては例外がある場合があります。
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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