1位 あんこ(32票)

Photo by TAMA39

おすすめの時期10月~2月ごろ
自家製あんこの良さは、甘みを好きな加減に調節できること。市販品では甘すぎたり、逆に甘みが足りなかったりするなら、自分で作るのが一番です。

使う材料は小豆と砂糖だけ。小豆をコトコトと煮て、やわらかくなってから砂糖で味付けをすれば、しっとりおいしく炊けますよ。

お好みで塩をひとつまみ加えると、甘みがグッと引き立って深みのある仕上がりに。こしあんにしたい場合は、同量の水で伸ばしてミキサーにかければ完成です。

6位~10位のランキング結果

ここからは6位から10位に選ばれた「2023年に挑戦したい手仕事」を、続けて紹介していきます。

6位 いちごジャム作り(24票)

Photo by macaroni

おすすめの時期2月~4月ごろ
パンに塗ったり、ヨーグルトに入れたりと、日々の食卓で重宝するいちごジャム。自家製なら甘みの調節が利くほか、好きな品種でできるのが利点です。

しかしなかには、「ジャムを作ってもなかなか消費できない」という人もいますよね。そんな方には、いちご5個でできる使い切りレシピがおすすめ!

鍋ではなくレンジ調理なので、わずか10分でパパッと完成します。必要なときにすぐできて便利ですよ。

7位 赤しそジュース作り(21票)

Photo by macaroni

おすすめの時期5月下旬~8月ごろ
鮮やかな赤色が美しい赤しそジュース。水や炭酸水で割って飲むだけでなく、かき氷のシロップやドレッシングにも活用できます。

作り方はいたって簡単。赤しそを煮てザルで濾し、グラニュー糖とリンゴ酢を加えるだけでできあがりですよ。

ちなみに赤しそは夏の間しか出回らないため、赤しそジュースを作れるのは一年のうちでも限られた時期だけ。挑戦したい人はタイミングを逃さないようにしてくださいね。

8位 梅酒作り(19票)

Photo by Shutterstock

おすすめの時期6月中旬〜7月上旬ごろ
梅雨の時期は梅酒作りに挑戦するのがイチオシ。青梅がちょうど出荷の最盛期を迎えるため、スーパーにたくさん出回ります。

梅以外に必要なのは、角砂糖とホワイトリカーのみ。梅の下処理をして材料を容器に入れたら、3ヶ月以上寝かせるだけで完成です。

角砂糖の代わりに黒糖を使ったり、クコの実を入れたりと、アレンジするのもあり。赤しそを加えれば色鮮やかに、緑茶の葉を忍ばせるとさわやかに仕上がりますよ。

9位 キムチ作り(18票)

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

おすすめの時期11月下旬〜12月上旬ごろ
おいしい白菜が出回る冬は、キムチ作りに挑戦するのがおすすめ。ややハードルが高く思われがちですが、材料さえそろえば作業自体はそれほどむずかしくありません。

キムチは日ごとに酸味が出てくるため、味の変化を楽しめるのが魅力。浅漬けであっさりと食べるも良し、少し置いてからコク深さを味わうのもおすすめです。

そのままはもちろん、チャーハンやチゲ鍋、チヂミなどにアレンジしても美味!
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ