ライター : いとう まさと

WEBライター

バニラエッセンスの賞味期限について徹底解説

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バニラエッセンスは、バニラの香り成分をアルコールで抽出したもので、主にお菓子の香り付けに使われます。しかし、一度で使い切ることは少なく、長く保存しているケースが多いでしょう。

そこで本記事では、バニラエッセンスの賞味期限について解説!期限が切れたものがどれくらい使えるかについても見ていくので、ぜひチェックしてみてくださいね。

そもそも賞味期限とは

賞味期限は記載された年月日まで、食品をおいしく食べられる期限のこと。缶詰やカップ麺など、傷みにくい食品に表示されることが多いです。

一方、消費期限は記載された年月日まで、食品を安全に食べられる期限のこと。お惣菜や生のケーキなど、傷みやすい食品に表示されています。

どちらの期限も、未開封で正しく保存した場合にのみ適用されるものです。(※1)

バニラエッセンスの賞味期限

【未開封】バニラエッセンスの賞味期限

メーカー名商品名賞味期限
バニユバニラ(ミコヤ香商)バニラ3741年
共立食品バニラエッセンス720日(約2年)
ユウキMC バニラエッセンス4年
アリサンバニラエキストラクト5年
(※2,3,4,5,6)
未開封のバニラエッセンスの賞味期限は、1~2年が一般的。ただ、商品によっては4、5年もつものもあります。より品質が劣化しにくいものを持っておきたい場合は、そういった商品を探してみるといいでしょう。

【開封済み】バニラエッセンスの賞味期限

開封後は未開封の状態より賞味期限が短くなります。メーカーで開封後の賞味期限について明示しているところは少ないですが、なるべく早く使い切ることが推奨されていますよ。

時間が経つほど品質は劣化していくので、なるべくこまめに使うように意識するといいですね。

バニラエッセンスは腐るのか

バニラエッセンスの主成分はアルコールのため、腐ることはほとんどありません。ワインや日本酒、ウイスキーなどは長期保管が可能ですが、バニラエッセンスも同様です。

では、バニラエッセンスはいつまでも保存しておけるものなのでしょうか。賞味期限が切れたものは使ってもいいのでしょうか。その点について、次項で見ていきましょう。
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