ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

ファミマからトリュフ気分を味わえる塩パンが登場!

Photo by muccinpurin

価格:128円(税込)
2022年11月29日(火)、ファミリーマートから新作パン「トリュフ風味の塩パン」が発売されました。歯切れのよいパン生地にトリュフオイルとバター香るマーガリンを包み込んで焼き上げられたパンは、上質なトリュフの風味が感じられる、贅沢なパンに仕上がっています。

通常のコンビニパンと違い上質な紙のパッケージに包まれ、TRUFFLEの文字とパンのイラストが描かれており、見た目からしてなんだかリッチです♪
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原材料は、小麦粉、マーガリン、ショートニング、香味油、発酵風味料、ライ麦粉など。

原材料欄にトリュフの文字は見られませんでしたが、パッケージ表面の記載によると、トリュフ風味の香味油を使っているようですよ。

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トリュフ塩やトリュフオイルなど、ここ数年気軽にトリュフを味わえるアイテムが増えており、トリュフパンもそのひとつ。トリュフパンの専門店もでき、連日行列が絶えないのだとか。

筆者もトリュフパン専門店のパンをいただいたことがありますが、袋を開けた瞬間から食べ終わるまで、終始トリュフの香りに包まれてしあわせな気分に浸れたのを今でも覚えています。身近なファミリーマートでその気分が味わえるなら、試してみたい気持ちになりますよね。

本商品もまさにそれで、袋を開けた瞬間ふわっと漂うトリュフの香りだけで、ノックアウト状態。
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食べているあいだ、ずっとしあわせ。

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見た目は細長いロールパンのような形で、表面はつやのないマット仕上げ。塩パンというネーミングですが特に塩がまぶしてあるということはありません。至ってシンプルなビジュアルですが、見た目なんて大きな問題ではなくなるほど、トリュフのいい香り。

筆者も本物のトリュフを食べたことなんて、人生で2〜3回なもんですが、そのときの記憶が一瞬にして蘇るほどのいい香り。香りと記憶ってやっぱり直結するんですね。

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半分に切ってみると、さらにトリュフのいい香りが追い打ちをかけます。空洞にはもともとマーガリンが包まれており、溶けてパンに染み込んだ証拠。ふわふわとしっかりの間のような食感で、噛むほどにトリュフの香りと芳醇な風味が口いっぱいに広がり、鼻から抜けていきます。

うまく表現できませんが、トリュフって味よりも香りが命だと思うんです。だから、袋を開けた瞬間、ちぎる瞬間、口に含んでもぐもぐする瞬間……そのすべてがしあわせなんです。

トリュフの香りがしっかりとしているので、何かの食事に合わせるというよりは単体でトリュフを感じる方がよさそう。舌に塩味をダイレクトに感じることはありませんが、全体にほんのり塩味がついているので、何も塗らずにそのままどうぞ。

コンビニ史上一番リッチなパンかも!?

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特徴

  1. 開けた瞬間からトリュフの香り
  2. ほどよい塩味で、そのままでもおいしい
  3. たった128円で高級レストラン気分
いまやコンビニでもベーカリー顔負けのパンが買える便利な時代。これまでは高級レストランでしか出会う機会がなかったトリュフを、たった130円ほどで食べた気分になれるなら試してみたくなりませんか?

これまでいくつものコンビニパンを食べてきましたが、香りだけでここまでリッチな気分に浸れたパンはこれがはじめて。ぜひみなさんも食べて、体験してみてくださいね。

商品情報

商品名トリュフ風味の塩パン
価格128円(税込)
内容量1個
発売日2022年11月29日(火)
販売地域全国のファミリーマート各店
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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