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焦げや頑固な油汚れにはセスキ炭酸ソーダを
セスキ炭酸ソーダは、重曹より強いアルカリ性の性質をもちます。重曹はpH8.2なのに対し、セスキ炭酸ソーダはpH9.8。よってより頑固な油汚れを落としたいときは、セスキ炭酸ソーダを使うようにしましょう。(※1)
掃除方法
- 耐熱容器に水200ccとセスキ炭酸ソーダ大さじ1杯を入れて混ぜ、電子レンジ600Wで5分加熱する
- 加熱後扉を開けず、そのまま20分放置する
- キッチンペーパーや布巾で汚れを拭き取る
- 仕上げに水拭きし、さらに乾拭きする
重曹ペーストでパックするのもGood!
もうひとつ頑固な汚れにおすすめなのが「重曹ペースト」を使う方法。重曹と水を2:1の割合で混ぜたもので、汚れにペーストを塗ってパックします。汚れが落ちやすくなり、重曹ペーストが研磨剤代わりになるので、こびり付きにも効果的ですよ。
掃除方法
- 器に重曹と水を入れ(重曹2:水1の割合)、よく混ぜてペースト状にする
- 汚れのある部分に重曹ペーストを塗り、ラップをかぶせてパックする
- 10~30分放置して、汚れを浮かせる(頑固な汚れの場合は20分以上がおすすめ)
- 時間が経ったらラップを外して丸め、たわし状にして汚れをこする
- 最後にキッチンペーパーや布巾で拭き取る
重曹を使って電子レンジをきれいにキープ!
蓄積された油汚れを落とすのはとても大変なので、できるだけ小まめに掃除することが大切です。重曹を使えば手軽に掃除できるので、ぜひご紹介した方法を試してみてくださいね♪ 毎日の生活に欠かせない電子レンジだからこそ、きれいで清潔な状態をキープしましょう!
【参考文献】
(2022/09/13参照)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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