1位 スイカ(89票)

2位に倍近くの票差をつけて、堂々第1位に選ばれたのはスイカでした。スイカは約9割が水分なので、夏の渇いたカラダを潤すのに最適。投票コメントにも「夏といえばスイカ!シャリシャリの食感とみずみずしさがたまりません」という声が寄せられていましたよ。

ちなみにスイカといえば、塩を振って食べるのが定番。しかしほかにもマッチするものが多々あることをご存じでしょうか?macaroni では以下の記事で、スイカに合う調味料を検証しています。新しい食べ方を知りたい人は、ぜひ覗いてみてくださいね♪

6〜10位のランキング結果

ここからは6位から10位に選ばれた夏の果物を、続けて紹介していきます。

6位 ぶどう(21票)

ぶどうの旬は品種により異なりますが、デラウエアのような小粒のものは7月~8月、巨峰やピオーネなどの大粒のものは9月頃が出荷のピーク。7月~9月頃にはあちこちの果樹園でぶどう狩りが開催されるため、毎年楽しみにしている人も多いことでしょう。

しかしぶどうはデリケートな果物なので、保存の仕方が悪いと傷みやすくなってしまいます。一度に食べきれなければ種類ごとに合った方法で保存し、おいしさを長持ちさせるようにしてくださいね。早めに消費できない場合は冷凍するのも手ですよ。

7位 さくらんぼ(19票)

キラキラと輝く美しい見た目から「赤い宝石」と呼ばれるさくらんぼ。栽培に手間ひまがかかるため、高級フルーツとして扱われています。弾ける食感と甘酸っぱさが魅力ですが、繊細な果物なのであまり日持ちしないという難点も……。

さくらんぼは低温や急激な温度変化に弱いため、買ってきたら常温で保存するのがおすすめです。ただし冷蔵で販売されていたものについては、温度差をつけないよう冷蔵庫に入れましょう。一度に食べきれない場合は冷凍して、シャーベットのように楽しむのもイチオシですよ。

8位 ライチ(17票)

世界三大美女のひとり、楊貴妃がこよなく愛したことで知られるライチ。強い甘みと高貴な香り、特有の弾力が持ち味ですよね。投票コメントにも、「プリプリの食感と独特の風味がたまらない」という声が寄せられていました。

なお日本に流通しているライチは99%が海外産の冷凍品で、国産品はわずか1%のみ。主な産地は、鹿児島県、宮崎県、沖縄県です。希少なため高級フルーツとして定着しており、ふるさと納税の返礼品でも高い人気を集めています。

9位 いちじく(12票)

フルーティな香りとプチプチの食感が魅力のいちじく。そのまま食べておいしいのはもちろん、ジャムやコンポートにしても絶品ですよね。ただし桃と同じく追熟しない果物なので、購入する際はじゅうぶんに熟れたものを選ぶ必要があります。また果肉がやわらかくて傷みやすいため、正しく保存をすることも重要です。

買ってきたらひとつずつペーパータオルで包み、保存袋に入れて野菜室に格納しましょう。この状態で2〜3日ほど日持ちします。より長持ちさせたい場合は冷凍保存したり、ドライいちじくにしたりするのもおすすめ!
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