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人気なのはこれ!5月の旬食材ランキングTOP10

うららかで過ごしやすい5月。この時期はおいしい海の幸、山の幸もたくさん出回り、「なんだかワクワクする」という人が多いのではないでしょうか。

カツオ、春キャベツ、たけのこと、旬を迎える食べ物が多々あるなかで、みんなが一番好きなのはどれなのでしょう?macaroni 読者にアンケートを実施し、ランキングを作成しました。

本記事ではTOP10を紹介しつつ、それぞれの雑学や上手な選び方、おすすめレシピなども合わせてお届けします♪

調査概要

対象:macaroni 読者
調査期間:2022年4月18日〜4月24日
調査方法:macaroni ランキングで募集
https://ranking.macaro-ni.jp/
回答数:760票

5位 新じゃがいも(49票)

Photo by macaroni

通常じゃがいもは秋から冬にかけて収穫され、貯蔵庫で熟成期間を経てから出荷されます。よって水分がほど良く抜け、ホクホクとしているのが特徴です。コロッケやポテトサラダを作るのに適していますよ。

一方新じゃがいもは5〜6月頃に収穫され、熟成期間なしですぐ出荷となります。サイズが小さくてコロコロとしており、みずみずしいのはそのため。皮が薄くて煮崩れしにくいので、まるごと煮っころがしにすると絶品。素揚げにして海苔や塩を振って食べるのもおすすめですよ。

同率3位 さくらんぼ(54票)

見た目の美しさから「赤い宝石」とも呼ばれるさくらんぼ。栽培がむずかしく、国内での生産量が少ないため、日本では高級な果物として扱われています。主な生産地は山形県ですが、北海道や山梨県、青森県などでもわずかに作られていますよ。

さくらんぼを購入するときは、果皮がつやつやとしていて張りのあるものを選ぶのがおすすめです。青みが残っているものや、部分的に茶色くなっているものはなるべく避けるようにしましょう。

同率3位 春キャベツ(54票)

Photo by macaroni

冬に収穫されるキャベツは、形が扁平で全体的に白っぽく、葉がしっかりと巻かれているのが特徴です。厚くて煮崩れしにくいので、ロールキャベツやスープなどの煮込み料理に適していますよ。

それに対し春キャベツは、丸い球形で黄緑色をしており、葉がゆるく巻かれています。みずみずしくてやわらかいため、サラダや漬物などの生食にうってつけ。千切りにして塩を振ったり、ちぎって味噌をつけたりするだけでもおいしいですよね。

2位 新玉ねぎ(58票)

Photo by macaroni

新玉ねぎとは、3〜4月頃に出荷される早取りの玉ねぎの総称。通常の玉ねぎは収穫した後に1ヶ月ほど乾燥させ、日持ちする状態になってから出荷されますが、新玉ねぎは収穫後すぐに出回ります。そのため皮が白く、肉質がやわらかいのが特徴ですよ。

辛みが少なくてみずみずしいため、生のまま食べてもおいしいのが魅力です。スライスしてサラダにするも良し、甘酢に漬けてマリネにしても美味。また、まるごと電子レンジで加熱すると、甘みがグッと引き立ち、とろとろの口当たりが楽しめます。

1位 たけのこ(74票)

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たけのこは、竹の地下茎の節から出る若芽です。成長が速くすぐ竹になってしまうため、生のたけのこが楽しむめるのは3〜5月頃の限られた期間だけ。漢字で「筍」と書くのは、地面に芽を出してからおよそ10日目(一旬 / いちじゅん)で竹になってしまうことに由来していますよ。

購入する際は、切り口が白くてみずみずしく、外皮がしっとりと湿っているものを選びましょう。また、根元の赤い粒々が小さくて数の少ないものほど、えぐみがなくやわらかいとされていますよ。

6〜10位のランキング結果

ここからは、6位から10位までの順位をつづけてご紹介します!

6位 初ガツオ(45票)

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カツオの旬は春と秋の2回です。3~5月頃に出回るものは「初ガツオ」と呼び、脂が少なくてさっぱりとした味わいが魅力。一方10~11月頃に出回るものは「戻りガツオ」と言い、脂がのっていてこってりとしているのが特徴ですよ。

なお初ガツオは縁起物としても有名。なぜなら日本では古来より、「初物」を食べると寿命が75日延びるとされているからです。さらにカツオは漢字で「勝男」と書けるため、「勝負事に勝つ」につながることも、縁起がいい食べ物とされている理由と言われています。

7位 アスパラガス(44票)

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5月中旬から6月頃に旬を迎えるグリーンアスパラガス。ホワイトアスパラガスは産地にもよりますが、長野県や北海道で採れるものは4月下旬~6月中旬頃に旬を迎えますよ。

ちなみにグリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスの違いは、品種ではなく栽培方法のみ。グリーンアスパラガスは日に当てて栽培するため、葉緑素が作られることにより、緑色に育ちます。一方ホワイトアスパラガスは日に当てないで栽培するため、白いまま育つというわけです。

8位 しらす(35票)

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しらすは、イワシ、ウナギ、イカナゴ、アユなどの稚魚の総称。体に色素が少なく、白っぽい半透明色をしていることからこう呼ばれています。現在一般的に「しらす」として売られているのは、主にカタクチイワシの稚魚。静岡、神奈川、兵庫、愛知、茨城と、さまざまな場所で収穫されていますよ。

ちなみに生しらすを塩ゆでし、水分量を8割ほど残したものを「釜揚げしらす」と言い、さらに干して水分量を7割ほどにしたものは「しらす干し」、5割以下にしたものは「ちりめんじゃこ」と呼びます。

9位 鯛(34票)

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鯛にはいろいろな種類がありますが、一般的に「鯛」と言えば「真鯛」を指します。真鯛には旬が2回あり、3〜6月頃の春に収穫されるものは「桜鯛」、9〜11月頃の秋に出回るものは「もみじ鯛」と言いますよ。

見た目の華やかさや「めでたい」の語呂から、鯛は縁起のいい食べ物として有名です。特に桜鯛は体が美しい桜色をしているため、祝膳によく用いられています。

なお鯛をまるごと一尾購入する際は、えらが鮮やかな色をしており、目が澄んでいるものを選ぶのがおすすめ!

10位 ホタルイカ(30票)

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ホタルイカとは、深海に生息しているホタルイカモドキ科に属するイカです。体が小さく、オスは4~5cm、メスは5~7cmほどしかありません。一年中収穫されていますが、旬は3〜6月。この頃のホタルイカは旨みが凝縮しており、身がやわらかくて甘いのが特徴ですよ。

刺し身で食べるも良し、沖漬けや酢味噌和えにするのも定番。

旬にしか味わえない食材のおいしさを堪能しよう

栽培技術の向上により、最近では通年出回る食材が多くなりました。とは言え、やはり旬に食べたほうがおいしさもひとしおですよね。買い物の際はなるべくシーズンを意識して、手に取るようにすると良いですよ♪

11位以下にも「5月が旬なの?」と思うような食材が多々登場するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

5月の旬食材人気ランキング

  1. 1位 たけのこ(74票)
  2. 2位 新玉ねぎ(58票)
  3. 3位 春キャベツ(54票)
  4. 3位 さくらんぼ(54票)
  5. 5位 新じゃがいも(49票)
  6. 6位 鰹 / かつお(45票)
  7. 7位 アスパラガス(44票)
  8. 8位 シラス(35票)
  9. 9位 鯛 / たい(34票)
  10. 10位 ホタルイカ(30票)
ほかのランキング結果はこちら▼
Photos:9枚
新じゃがいもの煮っころがし
春キャベツとあさり
新玉ねぎのまるごとスープ
たけのこと鰹節
カツオの刺し身
アスパラのチーズのせ
釜揚げしらす丼
鯛の刺し身
ホタルイカの沖漬け
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