ものの10分で完成!

Photo by akiharahetta

動画はとても分かりやすく、初めてでもスルスルと作業可能。あれよあれよという間に10分ほどで完成しました。

シンプルでおしゃれなデザイン

Photo by akiharahetta

完成したピザ窯はシンプルかつおしゃれ♪フロントドア部分には、温度計と窯内の様子を覗くための小窓がついていて、細かい部分まで配慮が行き届いています。

マットブラックのボディにクロームのフロントドア、ロゴマーク、すべてがカッコよく、見ているだけでテンションがあがります。料理好き、アウトドア好きにはたまらないと思いますよ。

いよいよ着火!ここからが本番

Photo by akiharahetta

さあ、ここからが本番です。ボディ後部の燃料トレイに、木質ペレットを入れ、トーチバーナーで着火します。使える燃料は、木質ペレットのほか、広葉樹の薪、炭の3種類。着火の速さで選ぶなら木質ペレットがおすすめです。

超高速!ものの10~15分で高温に

Photo by akiharahetta

燃料トレイをボディに戻し、フロントドアを閉めると……すぐに火が回りぐんぐんと温度が上がっていきます。早い、早い、見る見るうちに400℃〜500℃に到達!

通常、石窯と呼ばれる大きなピザ窯は、着火してから数時間かけて温度を上げなければなりません。それが「窯焼名人」なら10~15分で可能。コンパクトだからこその速さでしょう。

煙がたくさん出るため、住宅街での利用は注意!

Photo by akiharahetta

窯内を満たす煙は煙突を抜けて外へ排出されます。とくに木質ペレットは、しっかりと燃えるまでの間、多くの煙を出します。

匂いもそれなりにありますので、密集した住宅街での利用は注意が必要です。前もって声がけするなど、近隣住民への配慮を忘れずに。庭でバーベキューをするときと同じですね。

できるなら、キャンプ場など煙を気にすることなく使える場所がベストですよ。

実際にピザを焼いて食べてみよう

Photo by akiharahetta

すべての準備が整いました!いよいよピザを焼いていきましょう。今回は「窯焼名人」の実力を知るため、ピザは極シンプルなマルゲリータにします。

ちなみに、ENRO公式ブログとYouTubeでは、ピザやパンのレシピが公開されているので、参考にしてみるとよいでしょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ