作ることより、どう食べるかを大切にするのがフランス流

忙しいなかでもしっかり食事を楽しむ、フレンチスタイルの2品献立のメソッド、いかがでしたか? ひとり暮らしでも、家族が多くても、キッチンが広くても狭くても、無理なく実践できそうです。

「フランス人は冷凍食品や町の惣菜屋などを上手に利用して、時短をしているんですよ。食事は食べるときの気分や環境次第で、おいしくもまずくもなる。作ることよりもどう食べるかが大切だし、料理をリラックスして楽しめるといいなと思います」とサルボさん。

日々家事や育児に追われていると、ついつい料理しながらイライラしてしまったり、食事作りを苦痛に感じたりする日もありますよね。

そんなときは、2品献立のメソッドを上手に取り入れてみてください。100点を目指して頑張りすぎるよりも、肩の力を抜いて食べることを楽しみましょう!

取材・文/金子あや
取材協力/立東舎
【サルボ恭子さん近著】

ITEM

フランス共働き家庭の2品献立 30分で同時に仕上がる、合理的で美しい毎日の献立レシピ

¥1,760〜

楽しくておいしい時間があれば、人生は幸せ。美しい2品が30分でできるフランス流の献立アイディア42。

※2022年3月10日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ