カレーライス(シュリンプ)

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

1,452円(税込)
一級の洋食店はカレーも一級品。じっくりと煮込まれた深い深い旨味とフルーティーな甘さ、そしてピリッとくるスパイシーさが特徴なんです。

具材のえびもソテーされて抜群の香ばしさ(最近よく見る、不自然にプリプリな加水えびとは一線を画しています!)。職人シェフたちの手間隙がヒシヒシと伝わるカレーです。

カニのクレープ包みコロッケ

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

1,760円(税込)
老舗洋食店に来たら、やはり揚げ物もいただきたいところ。こちら、マッシュされたかにの身と野菜を衣付きクレープでサクッと包み揚げたコロッケです。

甘酸っぱさ溢れる特製ソースでいただきます。心から贅沢な気分になれるひと皿です。
店舗情報

9.看板は蕎麦屋なのに中華とフィリピン料理「としまや」【熱海】

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

熱海に行ったらぜひ寄りたい、面白いお店をご紹介しましょう。外見はそば屋、内装は中華料理店、そしてメニューには中華メニューに加え、多彩なフィリピン料理の数々!

こちら元々おそば屋さんだったのが、息子さん夫婦へ代替わりしたのをきっかけに業態変更。銀座で修業したご主人の作る中華料理と、フィリピン人の奥様が作るフィリピン料理が同時にいただけるお店となったのです。

中華もフィリピン料理もその味は折り紙付き。庶民的な雰囲気からは想像できないほどのクオリティなんですよ。

チキンカリー

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

900円(税込)
東京でもなかなかお目にかかれないフィリピン式のチキンカレー。ココナッツミルクたっぷりで辛さは控えめ。とても食べやすいカレーです。

そして旨味の秘密はご主人が仕込んだ中華スープ。「としまや」だからこそのおいしさです。

焼餃子

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

600円(税込)
「としまや」で絶対頼むべきはこの餃子。モッチモチの皮にプリプリの具。都内の餃子名店にも引けを取らないレベルの名品です。温泉上がりは、まずビールとこの餃子で決まり!
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10.あのカシミールカレーが伊東に「赤いやね」【伊東・川奈】

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

風光明媚な川奈の町、そして太平洋を見渡す絶景の地にある、赤い屋根のお店。その名も「赤いやね」。ピザがメインの素敵なカフェなのですが、なんとここ、あの「カシミールカレー」がいただけるお店なのです。

「カシミールカレー」といえば、日本カレー史に燦然と輝く名店「デリー」の名物である真っ黒な激辛カレー。

こちらのカシミールカレーはその単なるインスパイアではなく、「デリー」の先代社長直々に教わったという正真正銘のカシミール。美しい景色を眺めながらいただきましょう。
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