3.POPな間借りスープカレー「スープカレーよつば」【三島】

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

「セイロンパラダイス」のちょうどお隣、三島の行列ができるラーメン店「ラーメンやんぐ」で間借り営業するスープカレー店です。

店主は北海道出身。もともと飲食畑ではなかったそうですが、「ラーメンやんぐ」で働き始めてだしの取り方を習得、故郷のご当地グルメであるスープカレーに挑戦するようになったそうです。

2022年2月現在は「ラーメンやんぐ」の夜の時間帯を間借りして、ほぼ毎日営業。店内にはアパレルも展開しています。「ラーメンやんぐ」だけでなく、「よつば」のTシャツやバッグなどもあり、どれもとってもおしゃれなんです。

実店舗オープンに向けて準備中とのことで、三島エリアがどんどん見逃せなくなりそう。

よつば全部のせシーフード

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

1,650円(税込)
三島といえばやはり海鮮。こちらはホタテ、ムール貝、イタヤ貝、えびに15種の野菜が入った贅沢仕様のスープカレーです。

スープ自体はねっとり感がありながら、比較的スッキリとした味わい。その分、海鮮の旨味をしっかり感じることができます。

そして野菜がとにかくうまい!具材をおいしく食べさせてくれることこそ、スープカレーの醍醐味ですね。

マサララッシー

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

480円(税込)
スパイスが香り、あたかもマサラチャイのような風味が味わえるラッシー。辛いものをいただいたあとの胃をやさしく守ってくれる、おすすめのドリンクです。
店舗情報

4.沖縄テイストの楽しいスパイスカレー「チコスパイス」【伊豆仁田】

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

伊豆箱根鉄道・伊豆仁田(いずにった)駅から徒歩8分ほどの場所。「体にやさしい和風出汁スパイスカレー」がメインのお店です。

沖縄好きの店主による、沖縄テイスト満載の店内も楽しいですね。営業はランチ、ディナーに加え、週末はモーニングの3部制。朝からスパイスカレーがいただけるなんて、東京でもなかなかないですよ。

たっぷり生野菜と食べるタコライス風牛豚キーマ

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

1,320円(税込)
キーマと生野菜の鮮やかなコントラスト。あずき色の雑穀米、カットされ周囲に配置されたプチトマト、添えられたスパイス玉子。

そこに、辛さ控えめのキーマとフレッシュな野菜、チーズ、雑穀米と健康的なおいしさに加え、ザクッとした食感を加えたスパイス玉子が良いコントラストになっています。カレーとタコライスの美しき融合ですね。
店舗情報

5.札幌スープカレーの元祖が伊豆進出「アジャンタ インドカリ店」【伊豆長岡】

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

札幌スープカレー最古のレジェンド店として名高い「AJANTA(アジャンタ)インドカリ店」が、道外初の進出地に選んだのは、なんと伊豆!しかも温泉施設「弘法の湯」併設という素晴らしさです。

スープカレーの薬膳効果と温泉の効能を組み合わせれば、これほどととのう場所がほかにあるでしょうか。カレーと温泉が好きなら、絶対いかねばならないお店です。
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