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2. 塩と唐辛子を加える
続いて、塩を加えます。トマト全体に塩をまぶし、ジッパーを閉めてもみ込みます。最後に赤唐辛子を加え、なじませたらしっかり空気を抜きます。
「発酵菌の働きを活発にし、さらに腐敗を防ぐためにも、塩分量はしっかり守ってください。唐辛子を加えるのも、腐敗防止のため。ちぎらずにそのまま加えるだけでいいですよ」
「発酵菌の働きを活発にし、さらに腐敗を防ぐためにも、塩分量はしっかり守ってください。唐辛子を加えるのも、腐敗防止のため。ちぎらずにそのまま加えるだけでいいですよ」
3. 撹拌する
日に数回、スプーンを使って撹拌し、発酵を促進させます。ときどき清潔なスプーンを使って、全体を混ぜ合わせましょう。発酵が進み、袋がプクっと膨らんできたら、そのつど空気を抜いてください。
「袋のふちにトマトが付いたら、きれいにふき取ってください。これも腐敗させない大事なポイントです。清潔にだけ気を付けていただければ、とてもおいしいソースになります」
「袋のふちにトマトが付いたら、きれいにふき取ってください。これも腐敗させない大事なポイントです。清潔にだけ気を付けていただければ、とてもおいしいソースになります」
4. 常温で1〜4日間置く
発酵中は常温に置きます。直接陽の当たらない場所に夏場は1〜2日、夏場以外は4日ほど置くとよいでしょう。消毒した瓶に詰めて冷蔵庫で保存します。
「気温の高い時期はクーラーの効いた部屋に置き、2日以内に作ってください。味見をして、旨味が出ていたら完成です。
一方、あまりに大きい炭酸のような泡が出てしまったら、発酵しすぎのサイン。ツンとした嫌な匂いがする場合も、残念ながら失敗なので廃棄しましょう。発酵を進めすぎないためには、あまり長い時間置かずに、早めに引き上げることが大切です」
発酵トマトが完成したら、どんな味わいなのか試してみたいですよね。しかし、はじめての場合は、どうやって食べればいいのか迷ってしまうところ……。発酵トマトを使ったおすすめのレシピも、榎本さんに教えていただきました!
「気温の高い時期はクーラーの効いた部屋に置き、2日以内に作ってください。味見をして、旨味が出ていたら完成です。
一方、あまりに大きい炭酸のような泡が出てしまったら、発酵しすぎのサイン。ツンとした嫌な匂いがする場合も、残念ながら失敗なので廃棄しましょう。発酵を進めすぎないためには、あまり長い時間置かずに、早めに引き上げることが大切です」
発酵トマトが完成したら、どんな味わいなのか試してみたいですよね。しかし、はじめての場合は、どうやって食べればいいのか迷ってしまうところ……。発酵トマトを使ったおすすめのレシピも、榎本さんに教えていただきました!
さっぱりしているのに旨味がすごい!発酵トマトそうめん
「発酵トマトは旨味たっぷりで本当に何でも合うのですが、じつは凍らせて使ってもおいしいんです!
暑い日は冷たいそうめんを食べたくなる方が多いと思うので、凍らせた発酵トマトを合わせてみました。大葉の香りも相まって、さっぱりといただけます。発酵トマトさえ凍らせておけば、思い立ったときにすぐに作れる簡単レシピです」
暑い日は冷たいそうめんを食べたくなる方が多いと思うので、凍らせた発酵トマトを合わせてみました。大葉の香りも相まって、さっぱりといただけます。発酵トマトさえ凍らせておけば、思い立ったときにすぐに作れる簡単レシピです」
材料(2人分)
・そうめん……4束
・発酵トマト……1カップ
・大葉……3枚
・ツナ缶……1缶(30g)
・オリーブオイル……適量
・発酵トマト……1カップ
・大葉……3枚
・ツナ缶……1缶(30g)
・オリーブオイル……適量
下ごしらえ
・大葉を刻み、発酵トマトと一緒にジッパー付き保存袋に入れる。平らに広げて冷凍する
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