ライター : 池野 三奈美

管理栄養士 / Webライター

人気のハーブ「アップルミント」とは

料理、アロマ、虫除けなど、幅広い用途に使われるミント。変種ができやすいため、世界には3,500種類以上ものミントがあると言われています。

この記事でご紹介する「アップルミント」は、名前にもあるように、りんごを感じさせるフルーティーな香りが特徴です。ペパーミントやスペアミントよりもまろやかなので、お菓子やハーブティーだけでなく、サラダやソースなどの幅広い料理に使うことができますよ。

アップルミントの効能は?

アップルミントには、消化を促進する作用があります。そのため、消化器官の不調を感じている方はぜひ試してみてくださいね。また、腸内のガスを抜く駆風(くふう)と呼ばれるはたらきも期待できますよ。(※1)

繁殖力が強く育てやすい!アップルミントの育て方

育て方のポイント

  1. 庭の直植えはNG
  2. 半日陰がベスト
  3. 肥料はなくてOK
  4. 水のやりすぎに注意
  5. 違う種類のハーブを植えない
アップルミントは強い繁殖力をもっており、庭に直接植えると増え過ぎてしまうことがあります。鉢植えのほうが管理しやすくおすすめです。

鉢を置くのは半日陰が最適。日光が弱いと色や香りが悪くなり、日光が強すぎると葉が焼けてしまいます。土の表面が乾燥してきたら、水をあげるタイミングです。

ひとつの鉢にはアップルミントだけを植えるようにしましょう。ほかのハーブを駆逐したり、交雑して香りの弱い品種が生まれたりする可能性があるためです。

アップルミントの使い方

使い方香り味わい保存期間
強いフレッシュな味わい1~2週間
乾燥やさしいクセのないまろやかな味わい半年
アップルミントを生で使う場合は、使用したい量だけ葉を摘みとります。虫や土汚れを落とすため軽く洗ったら、キッチンペーパーで水気をとって準備完了です。すぐに使いきれない分は、密封袋に入れて冷蔵庫で1週間から2週間保存できますが、日が経つほど香りが弱くなってくるので、早めに使い切るようにしましょう。

ほかのハーブに比べてまろやかな香りのアップルミントですが、乾燥させることでさらにやさしい香りへと変化します。香りや味をしっかりと感じたいときは生で、やさしいミントの香りを楽しみたいときは乾燥させてと、気分によって使い分けしてもよいですね。

茎ごと切ったアップルミントは、風通しのよい日陰で時間を置くか、シリカゲルなどの乾燥剤と一緒に密封容器に入れて乾燥させることができます。日持ちはだいたい半年ほどです。

アップルミントの活用レシピ5選

1. 電子レンジで簡単。アップルミントティー

アップルミントを育てたら、ぜひ試してほしいのがミントティーです。電子レンジを使うと、短時間で乾燥ハーブティーが作れますよ。レシピでは4種類のミントの葉をブレンドしますが、アップルミントの葉だけでもOK。お好みの配合をみつけてくださいね。

2. おしゃれ。アップルミントのデトックスウォーター

きゅうり、オレンジ、フレッシュミントをコップに入れ、水を注いで冷やせばできあがり♪ ミントはどんなフルーツとも相性がよいので、スイカやいちごなど季節のものを取り入れてアレンジしてみてくださいね。

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