水を付けない方法も

餃子の皮は、小麦粉と水を練って作ったものなので、少しの水分でもくっつきます。タネの野菜は水分を含んでいるため、慣れてきたらその水分を活用して成形してもOK。皮のまわりに水を付けなくても包めるようになれば、調理時間を短縮できますよ。

不器用さん必見。時短&簡単な餃子の包み方4選

1. シンプル。半月型の包み方

Photo by TAMA39

ヒダを作らずに半分に折るだけの、簡単な餃子の包み方です。ヒダを作る必要がないので、あっという間に包み終わりますよ。

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1. 餃子のタネを小さじ1と1.2杯くらい皮にのせ、まわりに指で水を付けます。


2. タネをのせた餃子の皮を半分に折ります。ふちを指でぎゅっぎゅと押さえて開かないようにくっつけます。

2. 食べやすい。棒餃子の包み方

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餃子の皮をまるめて端をくっつけてとめるだけで、十分見栄えのする餃子ができあがります。棒状なので、食べやすいのもうれしいですね。

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1. 餃子のタネをやや細長くのせます。(量は多めでもOKです。)タネを巻くように皮を倒します。

2. 反対側も皮を倒し皮の重なった部分に水を付け、しっかりと皮をくっつけます。

※焼くときには初めに重ねたほうを下にすると皮が取れません。

3. 皮半分を使って。ひと口餃子の包み方

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皮を半分だけ使う餃子の包み方です。ひと口サイズなので、お弁当に入れるのもおすすめ。

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1. 皮を半分に切り、小さじ1/2~2/3くらいの量を写真の位置にのせます。

2. タネをのせたほうの皮を巻くようにパタンと倒します。

3. 反対側の皮も包むように倒します。

4. 皮が取れないように水を付けてやさしく押さえます。

※焼くときには、はじめに重ねた方を下にすると皮が取れません。

4. かわいい。丸型餃子の包み方

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ころんとかわいらしい見た目の餃子も、実は簡単に包めますよ。女子会をするときのおつまみにいかがでしょうか。

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1. タネをのせた餃子の皮を、半分に折ります。丸めるように、皮を倒します。

2. 反対側も皮を倒し、皮が重なる部分に水を付けて、取れないように押さえます。

※丸めるように意識して形を作るとかわいく仕上がります。

フォトジェニック♪ かわいい花型餃子の包み方3選

1. おもてなしに。ヒダ付き花型餃子の包み方

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少し変わった形にヒダを作れば、フォトジェニックな餃子に。おもてなしにぴったりの包み方に挑戦してみましょう。

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1. 少なめにタネをのせて、皮を軽くつまむように写真の形を作ります。(まだ完全にくっつけません。ふたつのヒダは長めに作ります)


2. ひとつの長めのヒダをつまむように、ふたつのヒダに分けます。もうひとつの長めのヒダを、ふたつに分けます。最後に強くつまんでヒダが開かないようにくっつけます。

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