2. ワインに合う。イタリア風いわしの香草フライ

イタリア料理でいわし、チーズ、トマトは定番の組み合わせ。いわしの香草フライをトマトソースでいただくこちらのレシピ。衣のパン粉とトマトソースの両方に、パルミジャーノ・レッジャーノを加えるのがポイント。味に統一感が生まれますよ。ワインと一緒に召しあがれ♪

3. 切り口がかわいい。いわしの海苔ロールフライ

いわしの海苔ロールは和のテイストが魅力。いわしを酢ショウガと醤油に漬け込み、臭み取りと下味処理を同時におこないます。海苔の風味でいわしのおいしさが一段とアップ。じっくりとうま味を噛みしめましょう。ロール状の切り口を見せるように盛りつけると、きれいな見た目に。

いわしを使うアイデアレシピ3選

1. 甘辛味がクセになる。いわしの蒲焼き

Photo by macaroni

蒲焼きはいわし料理の定番メニュー。香ばしく焼いたいわしに甘辛いたれが絡み、ご飯がすすむおいしさです。青魚が苦手な方でも、蒲焼きにするとぐっと食べやすくなりますよ。フライパンひとつで作れ、食べ応えも十分。ご飯にのせて、いわしの蒲焼き丼にするのもおすすめ。

2. 魚嫌いの子どもにも。おから入り和風いわしバーグ

いわしのミンチとおからパウダーを合わせるハンバーグ。にんじんやきのこのみじん切りを加えると、歯応えも栄養バランスもよくなります。和風ソースを絡めれば、魚やにんじん嫌いの子どもでもパクパク食べてくれますよ。いわしの身は、叩いてミンチにしてもOKです。

3. アツアツ。焼きいわしのハーブライスグラタン

オレガノやバジル入りのご飯の上に、こんがり焼いたいわしがドーン。インパクト抜群の洋風ライスグラタンはいかがですか?トマトソースとチーズが、いわしとハーブご飯のまとめ役です。見た目は豪快ですが、奥深い味わいを楽しめますよ。アツアツをハフハフしながら召しあがってくださいね♪

おうちでいわしフライ♪

いわしを扱えるようになると、料理のレバートリーが格段に広がります。小骨の処理や臭み取りも、基本の手順さえ覚えれば大丈夫。アツアツのいわしフライのおいしさを、ぜひおうちでも味わってくださいね。

定番のいわしフライにチーズや大葉を加えたり、カレー粉やトマトソースで味つけしたりすれば、味に変化が生まれ、食べ飽きることがありません。ビールやハイボール、ワインのアテにも喜ばれますよ。

いわしは、安い、おいしい、体によいと三拍子そろった優秀食材。フライをはじめ、さまざまな料理に活用しちゃいましょう♪

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