そのほかの豚レバーを使うおすすめレシピ7選

14. 人気のしょうが焼きをレバーでも「レバーのしょうが焼き丼」

和食の定番料理でもある「しょうが焼き」ですが、ほかの部位と同様にレバーでもおいしく食べることができますよ。

豚レバーは下処理をして、酒・みりん・しょうゆ・しょうが汁で下味をつけます。フライパンで長ねぎ・にんじん・ピーマンを炒め、塩・こしょうして一旦取り出しましょう。フライパンに汁気を切ったレバーを加えて、色が変わったら酒・みりん・砂糖・しょうゆ・すりおろししょうがを入れて、全体に絡めます。

ごはんを入れた丼に、野菜→レバーの順に盛り付けてできあがりです!

15. クラッカーにつけておしゃれに「豚レバーのパテ」

豚レバーを使って作れる、電子レンジ調理がメインの簡単なパテです。クラッカーやフランスパンにつけて食べられるので、朝食にもパーティーのひと品にもピッタリですね。

豚レバーが半分隠れるくらいの牛乳を入れて、しっかりと煮ます。薄切りの玉ねぎは、バターをのせてから電子レンジで加熱してやわらかくしましょう。さらに砕いたコンソメを入れて、再度電子レンジで加熱します。

フードプロセッサーに、レバー・玉ねぎ・ゆで卵・バターを入れて、ペースト状にかくはん。塩・こしょうで、お好みに味は調節してあげましょう。

16. おもてなし料理にぴったり「パテドカンパーニュ」

パーティーのとき、ひと品として添えたいテリーヌ!旬の新鮮な食材を使っておしゃれに仕上げたいものですね。むずかしそうにみえますが、意外にもテリーヌ型に具材を敷き詰めるだけで簡単に作れてしまうんですよ。

玉ねぎ・エリンギ・パプリカは加熱調理しておきます。フライパンに、オリーブオイル・にんにくを入れてからレバーを炒め、さらにブランデーを入れて蒸し焼きにしましょう。豚ひき肉に、加熱調理した具材・卵・ブランデー・塩・ナツメグを加えよく混ぜます。

テリーヌ型にベーコン→半分の量のたね→クルミ・ドライイチジク→残りのたね→ベーコンの順にのせ、ノーズマリー・ローリエで蓋を。テリーヌ型がすっぽり入る容器にテリーヌ型を入れてから、お湯を8分目まで注いでオーブンで焼いたらできあがりです。

17. 焼いて浸す「豚レバーのしょうがしょうゆ焼き浸し」

豚レバーを焼いたら、豆板醤やしょうがで作るしょうゆだれに浸して完成!カリッと強火で焼くか、弱火でやわらかく焼くか、お好みで試してみてくださいね。

18. 肉と野菜のバランス良し「豚レバーのホットサラダ」

肉も野菜も一気に食べられる、ほんのり温かいサラダです。ほかの葉物を使っても構いませんが、ルッコラやクレソンが手に入る場合は、相性がいいので使ってみてくださいね。

フライパンで、ベーコンとにんにくを焼きます。ベーコンに焼き色がついたら、血抜きをして軽く塩・こしょうをしたレバーを加え、火が通るまで焼きましょう。玉ねぎはポン酢しょうゆを入れて混ぜておきます。

フライパンの中身を、玉ねぎの入ったボウルに入れて和えてください。最後にルッコラを加えて和えればできあがりです。玉ねぎは、辛味の少ない新玉ねぎがおすすめですよ。

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