3. キリン「淡麗 極上生」

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キリン 淡麗 極上生 350ml×24本

¥3,138〜

内容量:350ml×24本 アルコール度数:5.5%

※2022年2月26日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
シリーズ自体の歴史は1998年から続いている商品。大麦の増量や後味の改善など、幾度もの改善を経て、キレがあり、喉越しがよい味わいに仕上がっています。コクは少々劣るものの、「ビールに近い味わい」という評価もあり、食事にも合うので毎日の晩酌のお供にぴったりですよ。

ちなみにビールと生ビールの違いは?

いわゆる「ビール」とは

材料を酵母によって発酵させて作られたものがビールですが、その仕組みは、酵母と材料の中にある「糖分」を結合させ、アルコールと炭酸ガスを発生させるというもの。このとき、ビールをおいしくするために大切なのが「発酵度」です。

適度な発酵がビールの味わいには必要不可欠。例えばあまりにも発酵が進みすぎると酸味が強くなり、品質が低下してしまうことがあります。日本では過去、加熱処理によって酵母の動きを止めたり、雑菌の働きを抑えたりすることで、発酵を適度に保って品質を維持していました。これが、いわゆる「ビール」です。

「生ビール」とは

一方「生ビール」とは、加熱をおこなわないビールのこと。酵母を加熱ではなく、ろ過処理によって取り除いたものをいいます。現在、各メーカーから販売されているビールは製造技術の向上により、熱処理をおこなわず、ろ過によって作られた「生ビール」が大半。

要するに、いま出回っているビールのほとんどは、「生ビール」なんですよ。ただし、熱処理されたビールが完全になくなったわけではなく、「サッポロラガービール」や「キリン クラシックラガー」、「アサヒスタウト」など、一部熱処理済みのビールが販売されています。

それぞれの味わいの違いは?

味わいの感じ方は個人によって千差万別ですが、一般的に熱処理されたもの(いわゆる「ビール」)のほうがどっしりとした重厚感があり、生ビール(非熱処理)のほうがさわやかな印象を受けるようです。

それぞれ飲み比べて、味わいの違いを確かめてみるのも楽しいかもしれませんね。

▼気になる方はこちらの商品をチェック!

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サッポロラガービール 24本入り

¥4,498〜

内容量:350ml×24本 アルコール度数:5%

※2022年3月24日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

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キリン クラシックラガー 24本入り

¥4,598〜

内容量:350ml×24本 アルコール度数:4.5%

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アサヒスタウト

¥286〜

内容量:334ml アルコール度数:8%

※2022年3月24日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

じつは厳密に違かったビールと発泡酒

意外と知らない発泡酒とビールの違いですが、実は厳密に「酒税法」に基づいて規定されているのです。この記事を参考にして、定義や酒税の仕組み、味わいの違いについて学んでみてください。そのときどきのシチュエーションによって、ぜひこれから飲み物を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

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【参考文献】
(2022/03/24参照)
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