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【Q&A】きゅうりはトマトと一緒に食べると効果がないって本当?
A:きゅうりとトマトを一緒に食べると、きゅうりのアスコルビナーゼがトマトに豊富なビタミンCを壊してしまうおそれがあります。
また、きゅうりにもトマトにも水分が豊富に含まれており、体を冷やす作用がありますよ。冷えが気になるときには、きゅうりとトマトの組み合わせは避けるのがおすすめです。(※9,11)
また、きゅうりにもトマトにも水分が豊富に含まれており、体を冷やす作用がありますよ。冷えが気になるときには、きゅうりとトマトの組み合わせは避けるのがおすすめです。(※9,11)
【Q&A】きゅうりはダイエット効果がある?
A: きゅうりはダイエット中に活用できる食材です。きゅうりには脂肪を分解して燃焼しやすくする作用がある「ホスホリパーゼ」という酵素が含まれているためです。ホスホリパーゼは熱に弱いため、生のまま食べるのがよいですよ。
また、きゅうりは100gあたり13kcalと低カロリーなのも、ダイエットに向いている理由のひとつです。(※1,13)
また、きゅうりは100gあたり13kcalと低カロリーなのも、ダイエットに向いている理由のひとつです。(※1,13)
【Q&A】きゅうりは一日何本まで食べてもよい?
A:きゅうりは一日に何本まで食べてよい、というような決まりはありません。
「健康日本21(第二次)」では、健康な生活を維持するために、野菜類を一日に350g以上食べることを目標としています。きゅうりだけでなく、ほかの野菜類と組み合わせて、350g以上摂取できるように心がけましょう。(※14)
「健康日本21(第二次)」では、健康な生活を維持するために、野菜類を一日に350g以上食べることを目標としています。きゅうりだけでなく、ほかの野菜類と組み合わせて、350g以上摂取できるように心がけましょう。(※14)
きゅうりの効果を活かすレシピ5選
調理時間20分
材料
栄養情報(1人あたり)
286kcal
11.5g
14.8g
28.1g
26.6g
3.7g
生で食べるイメージの強いきゅうりですが、火を通してもおいしくいただけます。このレシピでは、春雨と一緒に中華味に仕上げますよ。きゅうりを加熱すると、アスコルビナーゼのはたらきが抑えられるため、ビタミンCの破壊を避けられます。(※9)
調理時間15分
材料
栄養情報(1人あたり)
39kcal
1.9g
1.5g
5.6g
4g
1.9g
きゅうりにたくさんの切り込みを入れて蛇腹にすることで、味がしみこみやすくなります。ラー油ポン酢しょうゆのピリ辛味は、ごはんのお供にも、お酒のお供にもうってつけ。箸が止まらないおいしさです。作り置きができるのがうれしいポイントですね。
調理時間20分
材料
栄養情報(1人あたり)
129kcal
8.3g
5.5g
12.2g
11.8g
2.4g
きゅうりの定番料理、ちくわきゅうりをアレンジするレシピ。ポン酢しょうゆやにんにくに漬け、ちくわきゅうりをさらにおいしく仕上げます。ごま油の香りが食欲を刺激しますよ。お弁当に、晩酌のおつまみに、もうひと品ほしいときのおかずに、とさまざまなシーンで活躍すること間違いなしです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。