作り方

1. えびを耐熱皿に入れ、酒をふりラップをふわっとかける
2. レンジ500Wで2分加熱する
3. ボウルにマヨネーズとケチャップを入れて混ぜ、2を合わせてよく混ぜる
4. 皿に盛り付け、青のりをふる

大胆で豪快な五彩の色彩が美しい九谷焼

Photo by 中川政七商店

『豆九』の角型小付「梅盆栽」。同じシリーズに「松盆栽」、「福寿草」もある。すべて1,650円(税込)
神谷さん:
「石川県で作られる九谷焼も、江戸時代に生産がはじまった日本を代表する陶磁器です。美術的価値が高く、見ていてワクワクするようなカラフルさと力強さが魅力で、普段使いにはもちろん、ハレの日にもよく利用されます。

有田焼同様、絵を描いてから色をつけていくのですが、繊細なイメージの有田焼に対して九谷焼はやや豪快な絵柄が特徴。職人が筆で描いて色をつける技法もありますが、この豆皿はあらかじめ印刷した模様を転写シールのようにして絵付けをおこないます。この技法だからこそ表現できる、味わい深くて楽しいデザインですね」

汁物:菜の花汁

Photo by あんりちこ

神谷さん:
「汁物は、春らしさ満点の菜の花汁はいかがでしょうか。春というと、桜のピンクや新芽の緑、菜の花の黄色などを連想しますよね。なので、春の美しい風景の代表ともいえる“菜の花畑と桜”のイメージの汁物を考えました。

菜花の緑を足すことで、卵の黄色がよりいっそう映えます。菜花が手に入らなければ、カイワレや絹さやでもいいですよ」

材料(作りやすい分量)

・卵……1個
・手毬麩……適宜
・水(だし汁でもOK)……300cc
・白だし(だし汁を用意した場合は不要)……大さじ1杯
・菜の花(カイワレや絹さやなどでも代用可)……適宜

作り方

1. 麩は水で戻しておく
2. 卵を割り、よくかき混ぜておく
3. 鍋に水を入れ沸かし、白だしを入れる
4. 沸騰している鍋に卵を菜箸に沿って細かく流し入れる
5. 麩を入れ、刻んだ菜の花や青菜などを入れる

春のごちそうは磁器の豆皿で軽やかに

今回は、それぞれに特徴の異なる3つの磁器を紹介しました。洗練された色味と透明感のある磁器の豆皿は、春の料理をより軽やかな雰囲気にしてくれます。簡単でかわいい花見料理を磁器の豆皿にのせて、例年とは少し違う春の訪れを味わってみてはいかがでしょうか。


取材・文/鎌上織愛(macaroniライター)
写真/あんりちこ(macaroniライター)
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