かけない派「いちごがあればそれでいい」

かけない派の意見としては、やはり「いちご本来の甘さを楽しみたいから」。「まるごと素のまま愛しているから」というド直球な愛の告白もいただきました。さすが人気アイドル、いちごちゃん。

「甘すぎる」「いちごではなく、練乳の味になってしまう」、それから「そもそも練乳が苦手」という人もチラホラいました。たしかに独特の甘みですからね。

かける派「サポート役として必要」

かける派といっても毎回ではなく、「酸味が強すぎたら」「水っぽいいちごに出会ってしまったときは……」と、食べ分けている人が多いようでした。

あるいは「いちごの魅力は酸味。練乳で甘さを強調することで酸味が引き立つ」という方も。「練乳といちごはセット!」「すべて甘い味になるのが好き」という、練乳全肯定派は少なめでしたね。

いちご好きに聞いた!一番好きな品種は?

今回のアンケートに答えてくれた、いちご好きな人の意見から「人気の品種ランキング」を作ってみました!気になる結果は……。

1位「あまおう」(37.3%)
2位「とちおとめ」(16.7%)
3位「紅ほっぺ」(13.3%)
4位「さがほのか」(4.7%)
5位「スカイベリー」(2%)
……以下、そのほかの品種

粒が大きく、甘みと酸味のバランスがいいといわれる「あまおう」に票が集中!名前からして魅力的ですし、筆者もついつい選んでしまっています。 みなさんの好きな品種は何位でしたか?

自分だけのこだわりの食べ方

そのまま以外の食べ方としては「いちごをつぶして、牛乳と砂糖をかける」という昔ながらのアレンジが大多数!あとは定番のヨーグルトに入れるパターンが多いようです。冷凍して、シャリシャリ感を楽しむ人も。

「紅茶に入れてストロベリーティーに」「いちごにかけて残った練乳は、お湯を溶かして飲む」とドリンクとして楽しむスタイルもあり。「ブッラータチーズといちごを合わせて、メープルシロップをかける」とおしゃれ度満点のアイデアも登場しました!

筆者が一番好きだったのは、「ひと粒ずつ眺めながら大事に食べる」「無心で食べる。いちごだけに集中する」という “いちご愛” の強い回答。素敵ですね。

新たないちごの楽しみ方を発見してみて

赤く丸い姿と甘酸っぱい味で人々を魅了するいちご。そのひと粒を最大限においしく食べるための、さまざまなこだわりを知ることができました。回収したアンケートからは、ときおりいちご愛を直球に感じるコメントが登場するのが印象的でしたね。

いちごの旬はまだ少し続きます。つぎに食べるときは、いつもと少し違うパターンに挑戦してみてはいかがでしょうか?

文・倉持 美香(macaroni 編集部)
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