ライター : akiharahetta(有竹亜季)

フードコーディネーター / 野菜ソムリエ/料理人

コストコのマンゴーはおいしくて高コスパ!

Photo by akiharahetta

コストコのマンゴーは箱売りで大容量。ほかで買うよりかなりお得な価格設定のため、飛ぶように売れる人気商品です。売り場は野菜室付近、常温で陳列されています。

売り場には、ご紹介するアップルマンゴーと、黄色いペリカンマンゴーが並んでいましたが、カートイン率が高いのは圧倒的にアップルマンゴーのほうでした。

ケント種とトミーアトキンス種

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コストコマンゴーの原産地は主にメキシコやペルー。ケント種とトミーアトキンス種の2種があり、見た目はほぼ同じですが繊維の量に多少の違いがあるようです。

見分け方は段ボールの表示。英語表記でVariety:KENT(バラエティー:ケント)とあります。これはケント種だということですね。

コストコの「ペルー産マンゴー」

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コストコ「ペルー産マンゴー」は9個入りで、2021年3月現在1,698円(税込)です。高級フルーツのアップルマンゴーを1個あたり190円で購入できるなんて驚き!

とはいえ、大きさや熟し具合に多少バラつきがあり、輸入品のため完熟していない状態がほとんど。食べ頃を見極める必要があります。

マンゴーの切り方

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マンゴー独得のこのカット、簡単なようで、実はちょっとしたコツがあります。知らずにカットしてしまうと失敗してしまうことも……。基本の切り方を失敗例と一緒にご説明します。

1. 種に沿って包丁を入れる

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マンゴーは、中心部分に大きく平べったい形をした種があります。種に沿って包丁を入れ、実を切り落としてください。

2. 種と果実に分ける

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魚の3枚おろしのようになりました。左右2つの果実はカットしてそのまま食べられます。種のまわりについた実も残さずいただいてくださいね。
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