冷製濃厚な白レバー

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

950円(税込)
ビストロ感覚で一杯飲むのもおすすめ。「冷製濃厚な白レバー」は、とにかくお酒が進む濃厚風味です。一杯飲んで、カレーをテイクアウトするのも良いですね。
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6. 愛される“西荻の至宝”「ラヒ・パンジャービーキッチン」

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

ツウの間では“西荻の至宝”といわれるパキスタン料理店。オーナーシェフの花田・M・ラヒームさんの故郷はパキスタン北部、インドとの国境に面したパンジャーブ州の州都ラホール。

「ラヒ」は、そんなラヒームさんの故郷の味が存分に楽しめるお店なのです。

もともと翻訳業に従事していたラヒームさんは、日本語が堪能。料理についてのお話を聞きながらカレーをゆったり楽しめます。2021年2月現在は不定期営業につき、訪問の際は要確認を。

チキン・砂肝カレー

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

1,150円(税込)
ラヒームさんの故郷ラホールのソウルフードとも言われるこのカレー。

スパイスとともに煮詰められた砂肝のジューシーさが秀逸です。濃厚なのに、重さを微塵も感じさせないのは、さすがのセンスですね。

ピーティワラナーン

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

550円(税込)
カレーのほかに食べて欲しいのが、ジャガイモ入りナン「ピーティワラナーン」。ズッシリ重たそうなイメージですが、そこはさすがの「ラヒ」。

絶妙なスパイス使いとほどよい塩気で、これだけでもお酒が進む素晴らしい逸品となっています。もちろん、カレーにつけてもOK。
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7. お酒が進むスパイス料理「ぷあん」

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

良い雰囲気の「吞めるカレー屋」が多いのも、西荻窪の魅力。こちらはタイ料理を中心に、お酒に合うスパイス料理がそろうお店です。

東南アジアのお酒だけでなく、国産酒、特に焼酎のラインアップも豊富ですよ。

ゲーンハンレイ

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

950円(税込)
タイ料理店でもなかなか見かけない、チェンマイ名物の豚バラカレー。かつてタイ北部が支配下にあった、ビルマの料理に影響を受けて生まれたカレーなのです。

トロッとした豚肉から溢れる旨みがたまらなく、お酒が進みます。ライスには高菜がたっぷり添えられていますよ。
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