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じゃがいもを調理するポイント
じゃがいもは料理に合わせて品種を選ぶことが大切です。マッシュポテトやコロッケなどホクホクした料理には男爵、煮物には崩れにくいメークインなどと使い分けるのがおすすめ。
また、料理によって下ごしらえの方法を変えるのもポイントのひとつ。ガレットのようにじゃがいも同士をくっつけて焼きたいときは、でんぷん質が残るように水にさらさず使います。一方、煮物や炒め物など崩れないように仕上げたい料理は、水にさらすときれいに仕上がります。
また、料理によって下ごしらえの方法を変えるのもポイントのひとつ。ガレットのようにじゃがいも同士をくっつけて焼きたいときは、でんぷん質が残るように水にさらさず使います。一方、煮物や炒め物など崩れないように仕上げたい料理は、水にさらすときれいに仕上がります。
じゃがいもの芽には注意
じゃがいもの芽には、ソラニンやチャコニンという天然毒素の一種が含まれています。正しく処理しないと吐き気や嘔吐、重症になると神経症状や視覚障害などの食中毒を起こしてしまうおそれがあるため、注意が必要です。皮を厚めにむき、芽を取り除いてから調理してください。(※2)
じゃがいものおすすめレシピ3選
1. 新じゃがとブロッコリーのホットサラダ
じゃがいもとブロッコリーを同じ鍋でゆでる簡単サラダのレシピです。チーズのコクと酸味を効かせるドレッシングが全体に絡み、いくらでも食べられそうなおいしさ。レシピでは新じゃがを使っていますが、普通のじゃがいもでもOKですよ。
2. ハニーマスタードポテト
はちみつとマスタードで作る爽やかなソースが、香ばしいじゃがいもとベストマッチ。じゃがいもは、レンジでやわらかくしてからフライパンで焼くのがポイントです。作り置きできるので、たくさん作っておつまみやお弁当おかずに活用しましょう。
3. ツナじゃが
肉じゃがをツナで作ると、いつもと違った味わいを楽しめます。じゃがいもは煮崩れしないように、さっと水にさらしてから使いましょう。レンジで加熱してから煮込むと、短時間で味がしみますよ。ツナの旨みとホクホクのじゃがいもがやみつきになるひと品です。
じゃがいもをもっとおいしく食べよう!
じゃがいもは一年中手に入る定番野菜。店頭にはさまざまな品種のじゃがいもが並んでいるので、特徴を活かして選ぶのがポイントです。料理によって使い分けることで、よりおいしくいただけますよ。ご紹介したじゃがいもレシピは、どれも簡単に作れるものばかりなので、ぜひ作ってみてくださいね。
【参考文献】
(2021/02/17参照)
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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