ライター : 大山 磨紗美

発酵食健康アドバイザー / 発酵文化人

味の違いは?セブン-イレブンのサラダチキンを食べ比べ

Photo by oimochan

サラダチキンとは、鶏胸肉に味をつけ加熱したもので、サラダや麺にトッピングするのはもちろん、そのまま食べてもおいしいところがポイント。セブン-イレブンは、2013年11月からサラダチキンを発売しています。約11年経った今でも、多くの方に愛されているのです。

本記事では、セブン-イレブンのサラダチキン6種の味わいを徹底レビューしていきますよ。

1. 糖質0gのサラダチキン(プレーン)

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257円(税込)
まず紹介するのは、「糖質0gのサラダチキン(プレーン)」です。新鮮な鶏むね肉をじっくり蒸し上げ、うす塩味で仕上げたサラダチキン!手でちぎってサラダの上にトッピングしたり、グラタンや春巻きの具に使ったりと、さまざまな料理に使うことができますよ。

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1袋110gで114kcal。たんぱく質は24.1g摂取できます。本記事で紹介するサラダチキンの中では、一番カロリーが高いです。原材料は鶏むね肉、食塩、チキンスープパウダーなど。シンプルな味つけなので、本記事で紹介するサラダチキンの中でも一番、さまざまな料理に使いやすいと感じましたよ。

グラタンの具にぴったり!ほんのり塩気があって食べやすい

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筆者はグラタンの具材として使いました。すでに火が通っている状態なので、鶏肉に火を通す時間も不要!包丁で切るだけだったので、料理の時短になりました。プレーンなので、ほかの料理と味わいが調和しやすく、とても使いやすいと感じましたよ。

また、サラダチキンには塩気が少しあるため、グラタンの味を濃くしなくてもいいところがよかったです。
商品名糖質0gのサラダチキン(プレーン)
カロリー114kcal
たんぱく質24.1g
原材料鶏むね肉、食塩、チキンスープパウダーなど

2. 糖質0gのサラダチキン(ハーブ)

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257円(税込)
次に紹介するのは、「糖質0gのサラダチキン(ハーブ)」です。新鮮な鶏むね肉を調味してから、ハーブをまぶし、じっくりと蒸し上げたサラダチキンです。こちらはハーブの味がついているので、細かく刻んでサラダにのせると、ほどよくスパイスが効いた味わいになりますよ。

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1袋110gで108kcal、たんぱく質は23.6gです。本記事で紹介するサラダチキンの中では、2番目にカロリーが高いです。原材料は、鶏むね肉、食塩、香辛料、チキンスープパウダーなど。こちらには香辛料も入っているので、「スパイス感のある味わいかな?」と思いました。

職場でのランチで、しっかりたんぱく質を補給したいときに!

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自宅で使う場合は、「細かく刻んで、サラダにトッピングしたいな」と感じました。チキン全体にしっかりとハーブの味わいがあるため、ドレッシングやタレなどがなくても、食べることができます。

ただ、1袋110gと一人で食べるには意外と量が多いのかもしれません。1袋を2日分に分けて、半分をタッパーに入れて冷蔵庫に入れておいたり、友達や家族とシェアするのにもおすすめだと感じました。
商品名糖質0gのサラダチキン(ハーブ)
カロリー108kcal
たんぱく質23.6g
原材料鶏むね肉、食塩、香辛料、チキンスープパウダーなど

3. 糖質0gのほぐしサラダチキン

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213円(税込)
次に紹介するのは、「糖質0gのほぐしサラダチキン」です。鶏むね肉を、塩とこしょうで味付けしたあと、じっくり蒸し上げたものになります。こちらのいいところは、もともとチキンがほぐしてあるので、はさみや包丁で細かく刻む手間が要りません。

こちらはサラダのトッピングはもちろん、スープなどに入れるのもいいです。

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1袋80gで96kcal、たんぱく質は21.4g摂ることができます。原材料は、鶏むね肉、食塩、酒、チキンスープパウダーなど。こちらには唯一、お酒が入っていますね。鶏料理にお酒を入れることで、保水効果が高まり、食感がパサパサになりにくく、やわらかく仕上がります。食べる前から期待度が高かったです。
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