「玉ひで」で最初に生まれた、元祖・親子丼

Photo by 島田 みゆ

3,600円(税込) ※ディナーの価格
こちらは最上級の東京軍鶏をすき焼き仕立てにした、上級の親子丼「元祖」。鳥すきのお店「玉ひで」で最初に生まれたメニューです。

卵でとじられた薄切りの軍鶏肉を、烏骨鶏の卵につけてすき焼きのように食べる贅沢な親子丼。

弾力と旨味をしっかり感じる軍鶏を卵につければ、濃厚な旨味がワンランクアップ。家庭のものとは、ひと味もふた味も違います。

朗報!お店の味を簡単に再現できるアイテムがあった

山田:実は誰でも簡単にできる方法が、つい最近見つかりました!宣伝のようになってしまいますが決してそうではなく(笑)、おいしい親子丼を作るコツとして、ぜひ一度使っていただきたいんです。

Photo by モランボン株式会社

300円(税抜) 「玉ひで監修 親子丼の割り下」モランボン株式会社
これまでは、ご家庭で作る際のコツとして、火加減や器具など、いろいろなことを伝えていたのですが、そういった工夫なしでもおいしく作れるポイントが「割り下」だったんです。

商品は構想を含め3年ほどかけて開発したのですが、経験や技術、設備・素材などに関係なく、誰が作ってもうまく仕上がる万能商品になりました。これはちょっと衝撃でしたね。

誰でも簡単に作れる!玉ひでの親子丼レシピ

作り方は簡単。フライパンや鍋(なんでもOK)に、「玉ひで監修 親子丼の割り下」と水を入れて煮立たせます。次に、ひと口大に切った鶏肉を加えて、中火で煮込みます。

Photo by 島田 みゆ

お肉に火が通ったら、溶き卵を四分の三入れ、固まってきたら残りを全体にかけ、半熟になったら具は完成。あとは、盛り付けたご飯にのせればできあがりです。

誰でも簡単&手軽にプロの味が再現できるとあっては、試さずにいられません。
※全国の一部スーパーマーケットにて取り扱いあり

「親子丼」で、日本の食文化を味わおう

Photo by 島田 みゆ

100年以上前から、その味を守り伝えてきてくれたからこそ、今も変わらず食べられる「親子丼」。温かいごはんに具をのせた丼は、まさに日本ならではの愛されグルメ。

古くから育んできた食文化のありがたみを噛みしめながら、今日はじっくりと親子丼を味わってみてください。

取材撮影・執筆:Miyu Shimada
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