肉まんの「皮・餡」比較

続いて、肉まんの皮・餡を詳しく見ていきます。

Photo by macaroni

肉のおいしさをダイレクトに「ファミリーマート」

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高さのあるきれいなフォルムの肉まん。ツヤのある熟成生地は、若干黄色がかっています。むっちり食感が楽しい生地には旨味がありますが、そこまで強い主張はありません。

カットしてみると、餡が均等に詰まっていることがわかります。個人的には3社でもっともきれいだと感じました。どこから食べても、皮と餡を均等に口にすることができますね。

餡は、旨味の濃い熟成肉とタケノコが溶け込んで一体感があります。個性のある餡が主役になっており、もっとも「肉を食べている!」と実感できる味わいです。

皮も餡も主役「セブン-イレブン」

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もっちりした皮は、甘味が特徴的。噛んだ瞬間に、独自ブレンドされた小麦粉の甘味がふわっと広がります。皮だけでもずっと食べていたい……。

ジューシーな熟成豚肩ロースがメインの餡は具材が大きめで、タケノコの歯応えも良いアクセント。コショウが効いていてパンチ強めです。

だからこそ、甘味のある皮とのバランスが秀逸で、「皮も餡も主役!」というバランス型の肉まん。ちなみに、個人的No.1はこちら!

もちふわな皮がおいしい「ローソン」

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美しい円錐形の肉まんは、カットすると皮の厚みが一目瞭然!噛み締めたときに、皮のもっちりふわふわ感を満喫することができます。さらに、シュワっと口に馴染むなめらかさがあり、皮のおいしさは随一。

餡で特筆すべきは、具材の個性。豚肉だけでなく、シイタケやタケノコの旨みも強く感じます。カロリーの高さはここに由来するのでしょうか。

鰹だしと昆布だしに漬け込まれた豚肉は、和の印象が強め。もちふわでなめらかな皮と、だし感のある餡を楽しむことができます。

おうちでこだわり中華まんを

正直、普段はピザまんやチョコまんなどの創作系を選んでしまう「コンビニ中華まん」。ですが、今回の検証で、肉まんにここまで個性があることに驚きました。

各社が趣向を凝らして進化を続ける「肉まん」は、もっともその会社らしさが表れているのかもしれません。

肉まんを食べ比べるもよし、気になる創作系に挑戦するもよし。年一回の「中華まんの日」、この記事を頭の片隅に入れて思い思いに楽しんでください。

いつもより、ちょっとおいしく感じられるかもしれませんよ。
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