7. サクサク衣とあふれる肉汁「ザンギ」

Photo by 高井なお

北海道民のソウルフード・ザンギとは、醤油やしょうがなどのタレに漬けた鶏肉を揚げた、からあげのことです。タコや鮭などを揚げた“変わり種”もあります。

中までしっかり味がしみているため、ごはんはもちろんお酒にもぴったり。発祥は道東・釧路市にある「鳥松(とりまつ)」といわれています。

おすすめ店「中国料理 布袋 本店」

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北海道民のソウルフード「ザンギ」は、醤油やしょうがなどのタレに漬けた鶏肉を揚げた、からあげのことです。

昼夜問わず常ににぎわう、ザンギの名店「中国料理 布袋 本店」。地元民のあいだでは、“ザンギといえば布袋”と言われるほど定番の存在です。

1998年創業の歴史を感じる店内は、アットホームな雰囲気。ザンギのほか、大人から子どもまで親しみやすい大衆中華料理が常時50種類以上そろっています。

ザンギ定食【B】

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1,090円(税込)
人気メニューのザンギと麻婆豆腐が一度に楽しめる「ザンギ定食【B】」。とても高コスパなため、地元民に一番人気があるメニューです。

温度の違う油で3度揚げしたザンギは、サックサクの衣とあふれる肉汁が最高!ザンギと麻婆豆腐は、ごはんが足りなくなるくらいのボリュームですよ。

おすすめポイント

  1. 1998年に創業したザンギの有名な大衆中華料理店
  2. 地元民にも支持される「ザンギ定食【B】」は高コスパ
店舗情報

8. 帯広のソウルフードを札幌で「豚丼」

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「豚丼」とは、厚切りの豚肉を砂糖醤油で味付けしたタレでからめ、ごはんの上にのせた料理のことです。

誕生したのは北海道・十勝エリアの帯広市。昭和初期に市内の食堂で作られた、炭火焼豚肉とうなぎの蒲焼き風のタレを使った丼が発祥といわれています。

おすすめ店「十勝豚丼 いっぴん 札幌ステラプレイス店」

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豚丼とは、甘辛いタレにくぐらせて焼いた豚肉を、ごはんにのせた丼です。

十勝エリア・帯広のソウルフードとして有名ですが、札幌にもたくさんの専門店が進出。本場の味を札幌で気軽に楽しんじゃいましょう♪

「十勝豚丼 いっぴん 札幌ステラプレイス店」はJR札幌駅直結で、観光の際にも便利な好立地。豚丼はテイクアウトも可能なため、ホテルや帰り際にいただくこともできます。

豚丼

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990円(税込)
フタをあけると広がる、こんがりおいしそうな香りが食欲をそそります。備長炭で一枚一枚丁寧に焼かれた国産豚本ロース肉は、ふっくらしていてソフトな食感。焼き目の香ばしさと甘辛い特製タレが、最高のアクセントになっています♪

豚丼“いっぴん”のみにかけた並々ならぬこだわりがたくさん。本場の味は格別です!

おすすめポイント

  1. JR札幌駅直結!十勝・帯広を代表する豚丼のお店
  2. 備長炭で丁寧に焼かれた国産豚本ロース肉がぎっしり入った「豚丼」が絶品!
店舗情報
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