大将の腕の良さを実感「極上おまかせコース」

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18,000円(税抜)※時価によって変動 おつまみ9品ほど、小丼をふくめた握り15貫ほど
大将の目利きで選ばれた一級の食材たちは、江戸前鮨と京都仕込みの割烹料理に変身。どれをとっても甲乙つけがたい仕上がりなんですよね……ひとつずつ話したら長くなる(笑)。

雲丹やトリュフ、あわびなどの高級食材はもちろんですが、鰹や茄子といった身近な食材で強い印象を残してくるあたりに腕のすばらしさを感じました。

4. 昼から飲める本格イタリアン。横浜「メシッタフランコ」

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macaroni編集部 ディレクター/といちゃん
丁寧な暮らしに憧れているが、実際のところはほど遠く、自分を甘やかした自由気ままな生活を送っている編集ディレクター。週末は、おしゃれなバーから赤提灯まで飲み歩く酒豪系女子。

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去年初めて訪れて以来、ご褒美や記念日で利用しています。通し営業なので、お昼からゆっくり飲めるのが嬉しいです。

カウンターメインのこぢんまりしたお店ですが、ワインが種類豊富で、今の気分やイメージに沿っておすすめを提供してくれます。丁寧に説明してくれるので、毎回何かしらの知識を得て帰っています(笑)。

衝撃のお通し「生ハム&ザワークラウト」

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お通し550円、席料300円
お通しで提供されるのが、この生ハム。スライスしたてで、本当に口の中でとろけるんです!付け合わせのザワークラウトは酸味が心地よく、生ハムとも相性抜群。

お通しで永遠に飲めるのではないかと思うほど、夢中で食べてしまうひと品でした。

5. 外食の素晴らしさを再確認。西荻窪「アニカ」

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macaroni編集部 ディレクター/みっちー
食・植物・音楽など、フリーダムに企画を担当。持ち前の好奇心と胃下垂によって新店調査も欠かさない。好きなジャンルは、カレー・スイーツ・ビストロ。インスタでグルメ情報を地道に発信中。

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大好きな古民家ビストロで、緊急事態宣言が解除されて真っ先に訪れました。切り盛りするおふたりに会うと、スッと心が解けるんですよね。

おしゃれでおいしい料理を、肩肘張らずに。やっぱり外食っていいなと思えたひとときでした。

センスに惚れ惚れ「ヒラマサの低温調理、黒すぐりとビーツ」

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2,000円(税込)
アニカの魅力は、素材の活かし方と組み合わせの妙。わくわくするメニュー名と、それを上回るビジュアルに毎回惚れ惚れします。

「ヒラマサの低温調理、黒すぐりとビーツ」は、ねっとりしたヒラマサの旨味と、そこにコクと深みを与える黒すぐりとビーツが、最高のおいしさを奏でていました。アニカらしさを堪能できて、純粋にうれしかったです。

思い思いに食を楽しんで、今年を締めくくろう

外食の魅力を語りましたが、まだまだ外出しづらい日々。おうちでたまの贅沢をしても良いし、近所のデリバリーや、万全の対策で外食を楽しんでも良いでしょう。

今までの常識がすっかり変わってしまった2020年もあとわずか。変わらずおいしいものを食べられることに感謝しながら、思い思いに楽しんでみてくださいね。

来週は編集部の「元気が出たテイクアウト」を紹介します。お楽しみに!

文/道岡直宏(macaroni編集部)
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