ライター : 三浦ゆう

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【老舗】浅草のおすすめランチ2選

1. 浅草の老舗代表格「神谷バー」

Photo by 三浦ゆう

明治時代の1880年に創業して以来、浅草の街とともに歩んできた「神谷(かみや)バー」。かつては、下町の気取らない社交場として賑わったお店です。2020年現在は、1階が下町情緒を味わえる「神谷バー」、2階が「レストラン カミヤ」、3階が「割烹 神谷」として営業してます。

お得なランチでにぎわうのは、2階の「レストラン カミヤ」。日替わりのメニューを味わえます。

本日のランチ(ロールキャベツホワイトソース)

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750円(税込)
ランチで味わえるのは洋食。この日は、ホワイトソースのかかったロールキャベツをメイン料理に、グラタン風の卵とポテトのココットなどがワンプレートに盛り付けられたものでした。

ご飯かパンを選べるのですが、おすすめはパン。一見普通の厚焼き食パンとロールパンは、食感がふわふわで焼きたてそのもの。小さなグラスに入ったボルドー酒ともよく合います。
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2. 洋食の定番が勢ぞろい「ヨシカミ 浅草店」

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大正時代に浅草の中心であった、六区興行街の裏通りに誕生した洋食の老舗です。店舗入口の看板に「旨すぎて申し訳ないス!」と書いてあるのは、下町のジョークが入っているのだとか。

店内は歴史を感じさせるレトロな空間で、ほっとひと息つける雰囲気です。メニューには、ビーフシチューやオムライス、スパゲッティナポリタンなど、洋食の定番がそろっています。

オムライス

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1,350円(税別)
ランチで食べるのにちょうどいいボリュームなのが「オムライス」。きれいに焼き上がった卵でふんわり包んであり、ボリューム満点です。

卵の中は、ケチャップでしっかり味をつけたライス。このライスが、上にかかったトマトソースと絶妙にマッチします。子どもも大人も大満足できるひと皿です。
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【洋食】浅草のおすすめランチ3選

3. 古民家風のレトロカフェ「カフェ オトノヴァ」

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つくばエクスプレス浅草駅から合羽橋道具街方面へと歩いた住宅街にある、ナチュラルな雰囲気のカフェレストラン。ちょっと隠れ家的な雰囲気があり、静かにランチタイムを過ごしたいときにおすすめのお店です。

店内はアンティーク家具が配されていて、雑貨屋さんのような空間ですよ。

サラダランチ(生ハムと大麦と豆と具沢山のサラダランチ)

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1,200円(税込)※平日ランチの価格
いろいろな日替わりランチメニューがあるなかで、おすすめは野菜をたっぷりとれる「サラダランチ」です。

この日は「生ハムと大麦と豆と具沢山のサラダランチ」。チーズ香るフレンチベースのドレッシングに、生ハムのほどよい塩気、大麦の歯応え、ハーブ野菜の風味が絶妙なコンビネーションのひと皿です。付け合わせのバゲットにもよく合いますね。
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