4. 行列必至の名店「ガラム」

福岡のカレー店を語るなら、行列覚悟で一度は訪れたい「GARAM(ガラム)」。数ある福岡スパイスカレーの火付け役を担った店のひとつで、一度食べるとやみつきになる味が大人気です。週末ともなれば、全国からファンが訪れるんですよ。

店内はカウンター6席のみ。行列を避けるなら、オープン前早めにお店に到着しましょう。

ガラムカレー

定番メニューは3つ、「チキン」「キーマ」「ガラム」です。

お店の名前を冠する「ガラム」は、ほろっと崩れる手羽元がごろりと入ったひと皿。メニューの隣に「激辛」と書かれており、爽やかでキレのある辛さが特徴です。とはいえ、ただ辛いだけでなく、スパイスの香りや鶏肉のうま味が感じられます。セットで付いてくる食後のミニラッシーもお楽しみに。
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5. 移動販売がうれしい「欧風ライスカレーケンズ」

スパイスカレーブームといえども、「カレーはやっぱり欧風カレー」という方もいるのでは? そんなカレーファンに根強く人気なのが、「欧風ライスカレーKen's(ケンズ)」です。

博多区住吉の店舗のほか、ランチタイムには移動販売車での営業も。福岡市中心部をメインにまわるため、ビジネスマンからも熱い支持を受けています。

佐賀牛・伊万里牛使用の牛とろ肉入りカレー

お店のカレーは、じっくり4時間煮込んだあと熱々の状態からマイナス10℃の冷凍庫で休ませることで、味に深みとコクを持たせています。

豊富なメニューのなかでも、一番人気は「佐賀牛・伊万里牛使用の牛とろ肉入りカレー」です。大きなお肉がゴロゴロ入りスタミナ満点!最後は、鶏スープをカレーにかけて食べるのが、お店のスタイルですよ。
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6. 1988年創業の老舗「ツナパハ」

1988年、スリランカからコックを呼び寄せてオープンした、本格スリランカレストラン「ツナパハ」。スパイスの香り漂うスリランカの家庭料理が食べられる店として、長年福岡の地で愛されています。

「スリランカカリー」のほかにも、さまざまなスリランカ料理や、コースが充実。ランチだけでなく、ディナーで利用するのもおすすめです。

スリランカカリー

ココナッツミルクをたっぷり使った「スリランカカリー」は、しっかり効いたスパイスの辛さと香りが楽しめます。本場スリランカで習得したというカレーは、辛党の方でも悶絶するほど。

ごはんの代わりに炒めたビーフンで食べる「ヌードルカリー」もおすすめ。スパイスのうま味とコクがさらに感じられます。
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