ライター : 戸田千文

紙とWEBの編集ライター

1. 路地裏の人気店「ティキ」

天神南駅からすぐの場所にある、カレー店「Tiki(ティキ)」。平日でも行列ができるほどの人気店です。店は細い路地の、さらに奥まった場所にあるため、看板を見落とさないようにご注意を。

木を基調とした店内は、カフェのような温かい雰囲気です。定番メニューのほか、ときに「本日のゲリラカレー」なるメニューが登場することもあります。

スパイシーチキンカレー

「ティキ」を訪れたら、まずは食べたいのが「スパイシーチキンカレー」。お店の定番カレーで、初来店の方はこちらを食べることをお店が推奨しています。

米はジャスミンライスを使用。辛いカレーが好きな人は、タイ産の青唐辛子を10本まで無料で追加できます。また、スパイスをさらに感じたい人は、辛さではなく鮮烈な風味と香りが楽しめる「スパイスMAXチキンカレー」がおすすめです。
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2. 個性派スパイスカレー「アフターグロウ」

Photo by 戸田千文

行列覚悟の人気店「Afterglow(アフターグロー)」。福岡市民の憩いの場・大濠公園からすぐの場所にあります。

お店の名前が付いた「アフターグローカレー」をはじめ、「煮干しカシミール」や「豆腐入り山椒キーマカレー」など、スパイスの効いたカレーがずらり。黒板に書かれる「本日のカレー」も必見です。種類が多いので、行くたびに違ったカレーを楽しめるのも魅力ですよ。

アフターグローカレー

豊富なメニューに迷ってしまったら、まずは「アフターグローカレー」をオーダーしてみはいかがでしょう。

インドカレーをベースに、西洋料理のテイストをプラスして作られたカレーで、スパイスカレー初心者でも食べやすいのが特徴。唐辛子は使っていないため、辛いのが苦手な人もぜひ食べてみてくださいね。
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3. 人気プレートで食べ比べ「クボカリー」

街の中心地からやや離れた大楠エリアに誕生した「クボカリー」。住宅地にありながらもその味が話題を呼び、行列ができる人気店になりました。2018年には福岡の中心エリア・大名に2号店がオープン。

大楠店はランチ営業のみでしたが、大名店はラストオーダーが午後8時と夜でも楽しめ、新たなファンが増加中です。

クボカリープレート

「クボカリー」の人気メニューといえば、3種類のカレーが楽しめる「クボカリープレート」。スパイシーチキンカレー、とり軟骨ネギ炙りキーマ、サンバル(南インドの豆と野菜のカレー)が、ワンプレートに盛られています。

食べ比べながら、スパイスの香りや味の違いを感じてみてはいかがでしょう。添えられた香草や野菜の副菜があざやかで、カレーとの相性抜群ですよ。
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